1万円選書サービスが当たらない人へ!岩田さんがオススメしてた本
「膨大な本を読んできた人が1万円で本を選んでくれる」
今話題の北海道砂川市にある小さな本屋さん「いわた書店」のサービスですが、
こういうのってすごく良いサービスだと思うんです。
僕はいつも書店に行くと、はじめに新刊のコーナーを見て、
あとは少しぶらぶらして帰るみたいになって
いつも同じようなものばかりを手に取ってしまいます。
そうは言ってもいつも立ち寄る本屋は大型の書店なので
全て見ようとすると何時間もかかってしまいます。
僕が新しい本に出会うのは主に
・書店で新刊やふらっと立ち寄ったコーナーでたまたま目につく
・FacebookとかSNSで誰かが紹介していたり広告欄にあったものに興味を持ってアマゾンで探す
そうすると同じ作者だったり同じ系統の本になってしまうので
岩田さんのような本のプロに選んでもらえるのはとても嬉しいことです。
今回はこの「一万円選書」に思うことや
なかなか抽選に当たらない方やこれから応募しようと思っている方に、
岩田さんがオススメしてた本を先取りでご紹介していきますね。
悩みにそっと手を差し伸べてくれる選書
今は本を購入する方はアマゾンで買ったり、
大型の書店で探す方が多いのではないでしょうか。
一方で、岩田さんはアナログの心の通ったやりとりを大切にされています。
普通の本屋さんが話題の新刊を並べるところを
岩田さんは実際に読んでみて本当に面白いと思ったものだけを取り寄せて置いているのだそう。
話題の本ではなく、より読者の心に響く本にこだわっているんですね。
困難な状況にいる人が助けを求めて1万円選書に応募してくることも多いといいます。
岩田さんはそういう人を優先で進めているのかもしれません。
「本は作家の人生」と岩田さんは言います。
本は自分では体験できないような違う人生を見せてくれるものでもあるので
岩田さんは自分の膨大な読書経験から人の悩みを解決しているのかもしれませんね。
次は10月!倍率は数十倍⁈
一万円選書は月に数十名が抽選で選ばれますが、
その応募者は数千人と言われます。
最近メディアでよく取り上げられているので
多分これからも倍率はどんどん上がっていきますよね。
岩田さんご本人が手作業でするサービスなので
人数の枠を増やすということはなさそうですし、
なかなか当たらないかもしれないのが心配なところです。
なので、テレビでオススメされていた岩田さんのオススメ本とか
「人生変わりました」と言われていた本をメモしておこうと思います。
外れてしまったという方は当たるまでに読んでみてはいかがでしょうか。
岩田さんのオススメしてた本を先取り!
番組の中でオススメされていた本をメモしておきますね。
「カーテンコール!」
岩田さんは「これ良い本なんだよ〜」って言ってました。
放送中に梱包したり選書で手に取っていたり、何度か登場したので
かなりおすすめの本ということは間違いないでしょう。
一万円選書が運良く当選しました。
すぐ読んじゃうのもったいないから少しずつ読む。楽しみ。
選んでいただいたいわた書店さんに感謝。 pic.twitter.com/LDl0OSqWcJ— じゅれ (@rare_bs_M) 2018年2月21日
あと一万円選書の抽選が当たった人のツイートを見ていると、「カーテコール!」入っていますね。
僕も早速本屋で見つけて読みました。
あとは、番組の中で和太鼓奏者の夢を諦めたという女性が出てくるのですが、
その方が一万円選書の中で一番よかった本だと言って、
もう一度和太鼓を始めるきっかけになった本です。
「イモータル」
想像以上に良書みたいでさっき僕も本屋で探してきました。
これから読もうと思います。
他にも佐藤多佳子さんの「しゃべれどもしゃべれども」とか
池井昌樹さんの「手から、手へ」も登場しましたよ。
僕はまず上の2冊から読もうと思います。
次の応募は2018年10月10日(水)9時〜12日(金)18時です。
僕も応募する予定です。
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