春季キャンプで選手からサインを貰うための “7つのポイント” とは
出典:「https://www.zakzak.co.jp/」
キャンプ地で選手からサインをもらうというのは、春季キャンプの楽しみの一つ。
キャンプ地は賑やかで、シーズン中に張り詰めた雰囲気のこともある選手たちも、キャンプ地ではよりフレンドリー。
春季キャンプは選手との距離も近くて、サインがもらえるチャンスも増えます。
サインをもらうときには、どういうことに気をつけたら良いのか。
断られないために、お願いしやすい時間帯や場所を押さえておいた方が良いかもしれません。
一方で、積極的に選手に声をかけるのが得意でないという人もいると思います。
そんなときに活用したいものとは。
今回は、プロ野球春季キャンプで選手たちからサインをもらうための “7つのポイント” を書いていきます。
目次
ポイント①:サインをお願いするために押さえておきたいこと
出典:「https://news.biglobe.ne.jp/」
それぞれのキャンプ地によって、選手からのサインのもらいやすさとルールは変わってきます。
広報で管理して即席サイン会を開くチームもあれば、広報の考える以上に選手たちがすすんでファンサービスをする雰囲気のあるチームも。
キャンプ地によっては、テーマパークのようになっていて、球団が積極的にファンサービスに力を入れているところもあります。
当然のことですが、選手たちのメインのお仕事は、練習して首脳陣にアピールすること。
球団から選手へ、ファンへのサインを積極的にという通達があることもあるかもしれませんが、サインをしてくれる度合いは選手の厚意によるものということもあります。
選手に声をかける時にはその人が余裕があるときに声をかけると、選手たちにも快く応じてもらえるかもしれません。
一方で、忙しいからと断られることもあるかもしれませんが、くじけずに余裕のありそうなタイミングを見計らってみるのも大切です。
ポイント②:サインをお願いしやすい時間帯とは
では、どういうタイミングが選手たちは余裕があるのでしょうか。
選手たちは、朝から分刻みの練習スケジュールで動いています。
移動中に選手たちがサインに応じてくれているキャンプ地もあります。
それぞれのキャンプ地はメイングラウンド、サブグラウンド、ブルペン、室内練習場があり、選手たちはその間を移動していていますが、各施設の出入り口がサインをお願いするスポットとなっていることも。
しかし一方で、「練習中はサイン禁止」と公表しているチームもあります。
選手たちは積極的に応じてくれて、これまでには次の練習に遅れてペナルティがあったり、コーチに怒られてしまう選手もいたようです。
選手がサインに応じる余裕があるのが、お昼休憩前後と練習終了後と言われます。
お昼休憩の時間は選手たちにとって自由な時間。練習後は、選手はホテルに戻る人がいたり居残りで練習を続ける人もいたり、比較的時間に余裕ができます。
あとは平日は、週末に比べると人の少なさは一目瞭然。週末に比べてもサインをもらいやすいと思います。
ポイント③:サインをお願いできる場所とは
即席サイン会は、どのチームも広報や選手の掛け声で突然始まることが多いです。
どのチームも即席サイン会が行われる場所が大体決まっているので、練習終わり頃の時間にその辺りにいると遭遇する確率が上がるかもしれません。
あとは、ホテル前でお願いしても良いのかどうかということもあります。
ホテルの中は「サイン禁止」の貼り紙を貼っているチームもあるように、選手のリラックスの場所なので、マナーとしてやめた方が良いと言われます。
ポイント④:選手に振り向いてもらうために気をつけたいポイントとは
選手たちがサインに応じてくれる時間には限りがあったり、並んでいてあと数人のところで広報の人に打ち切られてしまったという経験を持つ方もいるのではないでしょうか。
列ではなく、選手に声をかけて立ち止まってもらうという場面もあるかもしれません。
そういう時、選手たちは荷物を持っていることもあります。
ファンの多くはサインペンの蓋をとって選手の利き手の方に差し出して置いたり、下に厚紙を敷いて大きめのクリップか洗濯バサミでとめていたりと丁寧に準備をしている人は少なくないです。
ユニフォームなどは両手で引っ張っていた方が描きやすいという人もいたようなので、どちらが良いか試してみると良いかもしれません。
こういう細かな気配りをしているファンの人は選手も助かるのかもしれません。
ポイント⑤:はじめての春季キャンプでしておきたいこと
キャンプ地へ初めて行くと、どこの場所が選手たちが来てくれやすいのか等、わからないことがあると思います。
そういう場合には、周りの人に話しかけてみると良いかもしれません。
キャンプ地には、毎年来ているという人は少なくないです。
そういう方はどこでサインをお願いしやすいのかということも知識は豊富ですし、キャンプを楽しむ上でも勉強になることは多いのではないでしょうか。
経験者の人と話すと、新しい発見があるかもしれません。
さらに、同じチームのファン同士ということが多いです。
キャンプ仲間になったり、という楽しみもできるかもしれません。
ポイント⑥:イベントを活用する
出典:「http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/」
選手からサインをもらうとき、声をかけてサインをお願いしたり、即席サイン会でもらうことは多いと思います。
しかし、それ以外にもチームによっては、サインや写真が撮れる抽選会とかしているチームもあります。
特徴的なものでいうと、ソフトバンクホークスのサインボールをスタンドに投げてくれるイベントがあります。
他にも、ステージが設置されてトークショーなどのイベントで抽選会が開かれているチームも。
ステージがないチームの中には、現地のホテルでファンミーティングを開催しているチームもいくつか。
球団全面協力のキャンプツアーで見学に行くと、選手たちとふれあったりサインや写真に応じてもらえる特典があるツアーもあります。
ファンミーティングやツアーは参加者が限られているので、遠くから選手に声をかけるのが苦手という人にもオススメです。
チームによって楽しみ方も違うところがあるので、サインをどこでもらうのか事前に調べて行くとより楽しめるかもしれません
ポイント⑦:プレゼントを渡したい場合に気をつけたいポイントとは
選手との距離が近いキャンプ地。
春季キャンプの時期は2月なので、チームがバレンタインイベントを開催していたり、逆バレンタインという企画をして選手がチョコレートを配っているというチームもあります。
一方で、バレンタインデーでプレゼントを渡している人も見られます。
そんなときに何を渡すのが良いのか迷うという人もいるのではないでしょうか。
そんなときに活用したいのが、選手たちのSNS。
最近では選手の多くはインスタグラムを頻繁に更新している人もいますし、中にはずっとツイッターを続けている選手もいます。
お気に入りの選手が好きなものを調べておくのも良いかもしれません。
春季キャンプ見学の費用を貯める方法とは
キャンプ地見学は交通費や宿泊費をはじめ、費用がかさんでしまいます。
プロ野球ファンの間ではあまり使っている人はまだ多くないかもしれませんが、僕の周りで使う人が増えてきているので、ご紹介します。
週末に数日見学に行く程度ならすぐ貯めることもできるので、「費用がかかるなあ」と思う場合は見てみると良いかもしれません。
→ハピタス
当記事は、こちらの本も参考にしています。
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