結婚で予期せぬ幸運が!?中日・福田永将の意外な性格がわかる7の物語
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福田永将選手の成績が結婚生活とともに伸びていった理由とは。
福田選手は、9年目に頭角を表したという遅咲きの選手。一年を通して一軍で活躍を続けたのは、2018年が初めてでした。
そんな福田選手が、選手会長就任によって変化したという意外なコトとは、一体どういうものだったのでしょうか。
福田選手が一年を通して食べているという “勝負飯” とは。
周りを巻き込んでしまうこともあるその食べ物を食べ続けることができたのも、福田選手がきちんとプロ野球選手としての優先順位をつけることができる人だからかもしれません。
今回は、福田永将選手の意外な性格を『7の物語』と題して紐解いていきます。
目次
匂いで気づかれる!?福田永将の “勝負飯” とは
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2018年はチームの中心選手として1年間1軍で活躍を続けた福田永将選手。
そんな福田選手には、その活躍を支えた “勝負飯” があるのだといいます。
それは、”にんにく” なのだそう。
福田選手は「シーズン通して疲れるので、ニンニクを取るようにしています」ということを話していました。
焼肉を食べにいった時もにんにくを食べているのだそうで、焼いて食べる “焼きにんにく” をいつも注文しているのだそうです。
しかし、やっぱり気になるのがその匂い。
沢山にんにくを食べた次の日は、試合前の練習中、ウォーミングアップをしているときに必ず誰かがその匂いに気づいて「誰だ誰だ」となるのだという福田選手。
そういうときにはいつも「自分です」と名乗り出ているのだと話していました。
シーズンを通して出場し続けると、疲れはどうしても残ってしまうもの。
プロ野球は結果を残し続けないと落とされてしまう勝負の世界なので、どれだけにんにくの匂いが出てしまったとしても疲れをとる方を優先させないといけないのかもしれません。
これが遅咲きの秘訣!?福田永将が食生活で気をつけているコトとは
そんな福田選手には、食生活で気をつけていることがあるのだといいます。
それは、朝にお米を食べること。
パンを朝に食べることはないのだそうで、必ずご飯を食べるようにしているのだそうです。
プロ野球の若い選手の中には、焼肉ばかり食べている人もいたり、ベテランの年齢になるまで食生活に気を使っていなかったという人は少なくありません。
そんな中でも、福田選手は食べ物で好き嫌いはないのだと言っていて、栄養バランスもきちんとしているようす。
福田選手は30歳になりましたが、この若手からベテランに変わっていく年齢で花開いていく選手って、こういう基本的なところをきちんとしているのかもしれません。
『ミットは常に持っています』福田永将のキャッチャーへの想い
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2006年のドラフト3位で入団した福田選手。
その頃のポジションはキャッチャーでした。
そのあと、内外野色々なポジションにコンバートを経験。
最近のあるインタビューでは、「キャッチャーは大好きなのでやれるならやりたいですけど」と言いながらも、もうキャッチャーとしてはやっていけないとわかったということを語っていました。
プロのキャッチャーを見ていると、みんなすごいのだと話していた福田選手。
キャッチャーは、ピッチャーのリードする配球や相手のバッターのこと、さらにキャッチングの技術やベンチの戦術とグラウンドとのコミュニケーションのことなど、沢山のことに心血注がなければならないポジション。
キャッチャーをやっていると、バッティングを考える時間はないのだと話していました。
それでも「ミットは常に持っています」と今でもいつでもキャッチャーとして出場できるように、遠征先にもキャッチャーミットを持って行っているのだという福田選手。
「僕のアピールポイントだと思っているので」とアクシデントでキャッチャーが足りなくなったらいつでもできるように準備を怠らないのが、この人のすごいところです。
そっとして欲しいタイプ!?マウンドでわかる福田永将の性格とは
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キャッチャーをしていた福田選手ですが、ピンチの時にマウンドへ行って声をかけることが今まで少なかったのだといいます。
その理由は、福田選手自身が ”自分がピッチャーだったらほっておいて欲しいタイプ” だからなのだそう。
『マウンドに行くタイミングが難しいな』と以前思っていたということもあるのだそうで、そのことについて以前先輩の荒木雅博さんに聞いてみたことがあるのだそうです。
すると、荒木さんは『喋る内容だけじゃなくて、間を空けることでピッチャーの視野が広がったりする』ということなど色々教えてくれたのだそう。
さらには、吉見一起投手からも「もっときていいよ」と言ってもらったのだそうで、それから福田選手は、シーズン後半からは頻繁に行くように心がけていたのだと言っていました。
『野球のことだけ考えていた』福田永将を変えた “選手会長” 就任
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2018年からは、前任の大野雄大投手から指名されて選手会長に就任した福田選手。
『自分のことだけ考えるタイプ』とそれまでは自分の野球のことを考えていたという福田選手でしたが、就任から意識が変わったのだといいます。
選手会長になってからは、ファンサービスのことなど球団の人と話す機会が増加。
野球以外のことを考えるということは大変だったものの、新しいことの数々が学びにもなったのだという福田選手。
2018年に一気に出場機会を増やしたのには、こういう経験をして視野が広がったということもあったのかもしれません。
『うまくいかないところが好き』!?福田永将のシーズンオフの楽しみ
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そんなシーズン中とは裏腹に、シーズンオフにはいつも楽しみにしていることが。
それは、福田選手が趣味で沢山行っているゴルフです。
オフにはゴルフをするのが楽しいのだという福田選手。
あるインタビューでその楽しさの理由を聞かれた福田選手は、「うまくいかないところ」と答えていて、思うようにいかないのがゴルフの楽しさなのだそう。
うまくいかない中で探究心を燃やしてうまくいく方法を考えていくというのは、野球でも “遅咲き” の福田選手の性格を表しているのかもしれません。
そんな福田選手の現在のベストスコアは『91』
ゴルフ歴は12年目なので、もっと上手くなっていないといけないのだということも話していて、これからはゴルフのスコアも野球の成績と一緒に上達していくのでしょうか。
結婚で予期せぬ幸運が!?福田永将がわかる意外な真実
福田選手が奥さんと婚姻届を提出したのは、2014年11月3日。
相手は福岡県出身の優花さんで、当時福田選手は「今まで以上に気を引き締めて」と責任感を口にしていました。
それから間もなく、奥さんとの生活が福田選手の成績を上げているということがニュースになっていたことがありました。
福田選手が頭角を現したのはプロ9年目の2015年。それは、結婚を発表した翌年のことでした。
そこから2018年まで出場試合数を伸ばし続けて、成績もぐんぐん上がり、2018年シーズンからは選手会長になるほどの中心選手へ成長。
その2018年は133試合に出場して、出場試合数を急増させています。
「チームのみんなが野球以外のことで気を使わないように」と選手会長就任当時、口にしていた福田選手。
福田選手は責任感がある人ですが、そういった責任とともに成長するという人なのかもしれません。
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