ムーミンワールド埼玉の魅力とは!?フィンランド留学した僕も待ち遠しい
フィンランドが舞台のムーミンパークが2018年11月から埼玉県飯能市に「メッツァ」という名前でオープンします。
2つのエリアに別れていて、2018年11月に「メッツァビレッジ」、2019年3月に「ムーミンバレーパーク」が順次オープンとなっています。
僕はヘルシンキに留学していたときにフィンランドの湖とか気候を体験しましたが、環境が良くて、そのフィンランドのような空気感が演出されるということなので今から楽しみでなりません。
フィンランドの人は夏に長い休みをとってサマーコテージに行ってゆっくり過ごしたりするので、そういう休み方みたいなものも体験できるかもしれませんよ。
今回は、先にオープンするメッツァビレッジについて見ていきましょう。
メッツァの自然は休む場所として癒しを与えてくれる!
メッツァのテーマは「余白と、暮らす」
フィンランドの人は夏に長い休みをとってサマーコテージに行く人もいます。
仕事とプライベートもメリハリをきちんとしていて、休んだりやりたいことに使う時間を大切にしています。
そんなフィンランドは冬が長くて僕が留学していたフィンランドでは最南のヘルシンキでも11月には雪が降っていて、4月まで日本の冬のような寒さでした。
ラップランド地方に行けばもっと寒くて厳しい環境です。
そういう環境があるのでフィンランドの人にとっての夏は特別な季節なのかもしれません。
フィンランドの気候の魅力の一つはそんな厳しい冬から快適な夏へ移り変わっていく環境です。
僕のいた年は1月が一番寒くてマイナス20度を何度か超えるくらいでした。
それでびっくりしたのが、マイナス20度の日に外を歩いていたら髪が白くなってきたことです。
ニット帽を被っていましたが、はみ出してる髪がだんだん白く雪がくっついてるみたいになってきて10分も外を歩いていられませんでした。
さらに大変だったのが、陽が短いことです。
ラップランドのように陽が全く昇らないということはなかったですが、1日に4〜5時間ぐらいしか昇らなくて天気はほとんど曇りという日が続きました。
それから気候の良くなる5月ごろにかけてだんだんと陽が長くなっていって、人もだんだんと外に出てくるようになる感じです。
雪の積もる景色から少しずつ夏の心地よい気候に変わっていくからフィンランドの人にとってほんのわずかの夏は特別なものなのかもしれません。
そして埼玉県はフィンランドにとっては年中夏のような気候なもので雪もそこまで降らないので、一年中フィンランドの夏を体験できるという感じになるかもしれません。
フィンランドのムーミンワールドはほとんど夏しか営業していないので、いつでも来れるというのは良い場所です。
11月の開演が待ち遠しいですね。
メッツァでフィンランドの夏を体験して休み方を湖畔での休みを満喫してみてはいかがでしょうか。
舞台となる宮沢湖ってどんなところ?&着工の様子
出典:「https://www.tripadvisor.jp/」
宮沢湖は人工湖で水を貯水するための「ダム」です。
周りにはゴルフ場や温泉があって付近にそこまで高い山はなく、遠くを見なければフィンランド的な平地のようにも見えます。
こちらは公開されている宮沢湖周辺の工事が進んでいるところのドローン映像です(約3分)
2017年11月には着工が始まった写真が公開されていて、工事が進んでいます。
2018年6月に撮影された写真も最新のものが公開されています。
下の地図中の②の場所の写真:「メッツァビレッジ」のワークショップ施設の写真
出典:「http://www.fgi.co.jp/」
下の地図中の③の場所の写真:「メッツァビレッジ」のゲストサービス・管理棟付近の写真
出典:「http://www.fgi.co.jp/」
↓上の写真の位置が②と③で書いてあります。
出典:「http://www.fgi.co.jp/」
上の工事現場の完成の絵がこちらです。
「metsa village」2018年の開園時間&場所
【オープン】
メッツァビレッジ 2018年11月9日
ムーミンバレーパーク 2019年3月
【開園時間】まだ発表がされていないので、随時更新していきますね。
【場所】メッツァは宮沢湖がフィンランドの湖を模した舞台になります。
この宮沢湖を中心にメッツァの施設が作られています。
最寄駅はJRの東飯能駅で、西武秩父線と八高線が通っています。
東飯能駅は東京駅からも約1時間半でアクセスできる駅です。
東飯能駅からメッツァまでは徒歩で約30分、バスも出ています。
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