大谷翔平ワールドシリーズへの道!怪我の原因等 6月を動画で振り返る
2018年にメジャーデビューをした大谷選手の6月は田中将大投手との対戦から始まりました。
しかし、7日には肘を怪我してしまい、故障者リスト入りが発表されてしまいました。
大谷選手が肘を怪我した原因はなんだったのか、肘を痛めたときの様子やソーシア監督の対応、
そして復帰はいつ頃になるのかまで考えていきます。
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田中将大投手 対 大谷選手が実現! 5月26日(土)〜6月1日(金)
月曜日にはピッチャー田中投手とバッター大谷選手との対戦が実現。
先日はピッチャー対決がなくなったばかりなので、今回は無事に実現して僕たち日本の野球ファンは大興奮でしたね。
試合前には大谷選手が田中投手に挨拶に。
田中投手もイチロー選手同様に来なくても大丈夫だよ、という感じでしたが大谷選手が礼儀正しくきちんと挨拶に行っていました。
この二人の対決は大谷選手がプロ野球のルーキー時代に当時楽天にいた田中投手と対戦していますが、
その年は田中投手が24勝0敗と「日本で敵なし」と言われたほど圧勝したときなので
駆け出しだった大谷選手としては実力の差がありすぎたという勝負でした。
なのでこの試合はプロ5年間で成長した大谷選手がリベンジを、という試合でもありました。
ソーシア監督が演出したのでしょうか。
大谷は4番で出場。日本人の対決がより面白かったです。
注目だったのが、田中投手が投げた大谷選手の第1打席の初級。
田中投手はの決め球のスプリットから入っています。かなり警戒しているのがわかりますよね。
こちらがその対戦の全打席の動画です↓
しかし結果は田中投手の圧勝。
大谷選手は2三振と1フォアボールでした。
初めての乱闘騒ぎ&マーティン投手が駆けつける 6月2日(土)〜6月7日(水)
本格的に「大谷シフト」が敷かれるようになってきました。
大谷選手も打率を落としてきており、相手チームの本格的な「大谷対策」が始まってきています。
土曜日のレンジャーズ戦では乱闘騒ぎ。
試合終了の最後のアウトの時にレンジャーズの選手がスライディングをするときにエンゼルスの選手の足を引っ掛けたことが原因で乱闘が始まりました。
メジャーでは乱闘となるとチームの選手みんな出ていかないといけないという暗黙のルールがあるようで
大谷選手も出て行って不安そうに見ていました。
そこでレンジャーズの大谷選手の元同僚でもあるマーティン投手が駆けつけて
大谷選手の近くに来て声をかけている様子が。
大谷選手はレンジャーズとの試合のとき、マーティン投手がいたら練習中とかに声をかけに行っているみたいですね。
乱闘騒ぎでみんな騒然としている中、二人だけニコニコ談笑していました。
そして、大谷選手が先発した水曜日に大谷選手が怪我をしてしまいました。
右肘を怪我。復帰時期はいつなのか 6月7日(水)
その日の試合は僕も試合中継を見ていましたが、初めは調子も良さそうで、いつものように良いところに160キロのストレートを投げ込んでいました。
それが、初回の2人打ち取ってからです。
大谷選手は3人目からコントロールが乱れて思うようにストライクが入らなくなって
ストレートでストライクが入らなくなりました。
幸いにもスライダーがストライクゾーンに投げられていたので
キャッチャーのマルドナード選手は要所ではスライダーを使っていました。
下の動画はその登板試合の動画とソーシア監督の会見の様子です。
マウンドにいるときはときどき右手をにぎって口に当てていたので、やっぱり手が寒いのかなとも思いましたが、前にマメが潰れたときにも同じ動作をしていたので、コントロールを乱しているのはマメの状態が良くないのかなとも思ってました。
しかし5回にソーシア監督らと確認をして降板。
DL入りが発表されました。
大谷選手の肘の損傷は「ランク2」で手術することもあるレベルですが、
大谷選手はPRP注射で様子を見ると発表がありました。それで損傷した肘の組織が修復されれば手術の必要はないようです。
1年目なので結果を求めるのはもちろんですが、
まだ23歳でこれから10年以上メジャーでやっていける年齢なので無理のないように時間かけて治療進めて欲しいです。
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