大谷翔平ワールドシリーズへの道!MVPや捻挫等、5月を動画で振り返る
メジャーデビューの1ヶ月に続いて、5月にも大谷選手は話題がたくさん。
イチロー選手との共演や新人の月間MVP、試合ではバッターとして色々な打順で活躍しました。
前回もメジャー挑戦最初の1ヶ月の記事に引き続き、大谷翔平選手の5月の活躍を見ていきましょう。
→大谷選手のメジャー挑戦最初の1ヶ月の記事はこちらから読めます
ヤンキース戦で衝撃のホームラン 4月28日(土)〜5月3日(木)
出典:「https://news.yahoo.co.jp/」
この週は土曜日のヤンキース戦でのホームランから始まりました。
大谷選手は内角が弱いと言われ始めていて、内角を攻められるようになってきたところでその内角の厳しいボールを完璧に打ってホームラン。
大谷選手が打ったその打球はすごい勢いでライトスタンド中段まで飛びました。
ヤンキースに所属している田中将大投手もびっくりしているほど。
しかしこのホームランの次の打席でアクシデントが起こってしまいました。
大谷選手がセカンドゴロを打って一塁へ駆け抜けるとき、
ヤンキースの一塁手の選手がベースの上にいて、大谷選手がぶつかってしまったのです。
それに対して大谷選手はすかさず謝っていました。
しかし、一塁手の人がランナーが走ってくるベースの上にいること自体おかしいことだと思います。
出典:「https://www.nikkansports.com/」
メジャーでは平凡なゴロの打球ではランナーはゆっくり走るみたいなことも書かれていましたが、
大谷選手は打ち損じてもきちんと全力疾走する選手なので、1塁の選手もきちんとベースの端を踏んでいてほしいですね。
そしてこのプレーで大谷選手は右足首を捻挫して途中交代となってしまいました。
しかも次の日は大谷選手と田中将大投手の投げ合いの予定だったのに、
この捻挫でなくなってしまいました。
メジャーで日本人が先発で投げ合うのはなかなか見られないので僕も楽しみにしていました。
またいつか実現してほしいです。
イチロー選手と共演&「SHO TIME」に沸くスタジアム 5月4日(金)〜5月11日(金)
日程的に日本ではゴールデンウィークなので日本人の観光客は多かったのではないでしょうか。
大谷選手は月曜には先発で6回2失点で3勝目をあげました。
月曜に大谷選手が先発するのはおなじみになってきました。
そして土曜日からはマリナーズとの3連戦。
試合前には大谷選手がイチロー選手に挨拶に行く姿がありました。
後ろから走ってくる大谷選手に気づいたイチロー選手が逃げ出して
その後を追いかける大谷選手。
追いついて笑いながら握手する二人です。
出典:「https://www.sankei.com/」
イチロー選手としてはそんなに挨拶に来なくていいよ、ということなのかもしれませんが
大谷選手は毎回きちんと挨拶に走っていきます。
こういう礼儀正しいところがファンを増やしていくんですよね。
そしてこの3連戦で僕は大谷選手対イチロー選手の対戦を楽しみにしていたのですが、
イチロー選手は今シーズンは選手としてはプレーせずフロント側にまわるという発表があり、残念ながら実現されませんでした。
イチロー選手はこれが事実上の引退とも言われているので、
もうこの二人の対戦を見ることはないかもしれないです。
せっかく二人は同じリーグにいるのにもったいないと思ってしまうのは僕だけですか?
そしてこの頃にはいつしか「SHO TIME」が言われるようになりました。
出典:「https://www.ocregister.com/」
大谷選手の名前「SHOHEI」から「SHO」をとって「SHO TIME」らしいです。
いかにもメジャーらしいですよね。
トラウト選手との1・2番コンビ&4月の月間新人MVPに輝く 5月12日(土)〜5月18日(金)
大谷選手は先週からまた調子が上がってきて、土曜日から再び4番になりました。
そして水曜日のアストロズ戦では、なんと初めて2番に入りました。
日本だと4番に1番良いバッターが入りますが、メジャーでは2番が1番良いバッターが入る打順です。
それまでずっとトラウト選手が2番に入っていましたが、トラウト選手が1番にまわって大谷選手が2番に入りました。
大谷選手の評価がぐんぐん上がってきていますね。この打順が3試合続きました。
そして、ここで3月と4月の月間新人MVPに大谷選手が選ばれたと発表があり、大谷選手は試合前に表彰されていました。
やっぱり2刀流なのでバッターとピッチャーの両方の成績で評価されるのでしょうか。
他に2刀流の人がいないので、こういうところも大谷選手が先駆けとなっていくのかもしれません。
最多110球の熱投 5月19日(土)〜5月25日(金)
月曜日は再びレイズ戦に先発。
大谷選手がメジャーで最長となる7回3/2を2失点に抑えて4勝目をあげましたが、投げた球数が最多の110球でした。
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