知られざる中学時代!吉田輝星の性格がわかる7つのイケメン物語
吉田輝星投手は本当は “どの球団” へ行きたいのでしょうか。
吉田輝星投手は金足農業高校出身ですが、毎朝昇降口に立ってしていることがあるのだそうです。
これを見ると、”精神的支柱” と言われる理由がわかります。
父・正樹さんが語る吉田投手の幼少時代とは。
祖父の理正さんは吉田投手の中学時代、いつも一緒に練習に付き合っていたと言います。
そこでのある練習が吉田投手のストレートの秘密。
今回は、そんな吉田輝星投手のイケメンな性格を『7つの物語』と題してお届けします。
目次
シャキーン!吉田輝星の人を惹きつける魅力とは
“シャキーン” という侍ポーズでおなじみの吉田輝星投手。
こういうパフォーマンスをやっても絵になってしまうスター性を兼ね備えています。
そんな周りの人を惹きつける魅力がわかる、あるエピソードがあります。
それは、金足農業高校野球部に集結したメンバーです。
2018年夏の甲子園でベンチ入りしたメンバーはみんな秋田県出身。
甲子園に出場するようなチームは県外から選手を集めてきているチームばかり。
野球留学するのが、”当たり前” の高校野球では珍しいチームです。
以前、吉田投手を知る人のインタビューで知り合いの方が話していました。
吉田投手のチームメイトの多くは、高校で吉田投手と一緒にやりたくて集まった子が多かったというのです。
吉田投手は中学時代から周りの同年代に受験する高校まで変えさせてしまうぐらいの、惹きつける魅力があったのだそうです。
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“輝星” という名前の理由と吉田輝星の性格
輝星の読み方は “こうせい”。
その名前の由来は意外なものでした。
それは、吉田輝星投手の父がシドニーオリンピック柔道金メダリストの井上康生さんのファンで、そこから同じ読み方の名前にしたのだそうです。
それでも “輝く星” という名前は、背負った人はけっこう大変だなあと思ってしまう名前です。
しかし吉田投手の甲子園で見せた姿は “輝く星” と言われればそういうイメージだったので、名前の通りの感じですごいです。
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吉田輝星の幼い頃からの真っ直ぐな性格と、ストレート
吉田投手が野球を始めたのは小学3年生の時。
カナノウ野球部OBでもある父・正樹さんとのキャッチボールがきっかけでした。
そんな正樹さんは吉田投手に、ボールを投げることに関しては、しっかり回転スピンをかけて投げられるように伝えていたのだそうです。
そんな吉田投手は、小学生の時から今と同じピッチャー。エースでキャプテンでした。
小学生時代の天王ヴィクトリーズ監督・河村正悦さんが当時の吉田投手について語っていました。
「ピッチングに関しては、とにかく思い切りの良いピッチングをする子。やっぱりピッチャーはストレート勝負なので、小学生・中学生の時はグラウンドに来るたびにストレートを磨きなさいという言葉をかけていた」と話していました。
この小学生時代からの指導が、今の伸びのあるストレートの理由の一つかもしれません。
吉田輝星とおじいちゃんとの練習エピソードとは
しかし、吉田投手の両親は当時、共働き。
キャッチボールの相手は祖父・理正さんでした。
理正さんは、「変なところ投げないで手の届くところにボールを投げろ、ちゃんとミット目がけて投げろよ」といつも言っていたのだそうです。
そして中学時代、吉田投手の日課は、毎晩4キロのランニング。
夜道が暗いのが怖かったそうで、祖父に自転車でついてきてもらっていたのだと言います。
理正さんは、吉田投手の走るペースが遅くなった時に、「がんばれ」とか「もう少しだ」とか励ましの声をかけてくれたのだそうです。
毎晩、祖父は、晩酌を早くやりたいのだけどストップ。
奥さんに、「練習の手伝いをやれと怒られてしまう」と我慢して吉田投手について行っていたのだと笑っていました。
吉田投手の地元秋田県は冬になれば雪が積もります。
そんなときは雪の積もった中、長靴を履いて徹底的に走りこんだと言います。
いつもこれだけ走り込んで足腰を鍛えていたことが、甲子園でのあれだけホップするようなストレートの秘密なのかもしれません。
高校入学時は128キロだったストレートも甲子園では150キロを投げ続けていた吉田投手でした。
吉田輝星の侍ポーズの意外な理由とは
吉田輝星投手といえば、この “シャキーン”。侍ポーズですよね。
グローブにも “シャキーン” の文字を刺繍しているのです。
なぜそこまで “シャキーン” というのが好きなのでしょうか。
それは、ゲームの音で侍が刀を抜く音が好きなのだそうです。
それが、今年の春からルーティーンになっているのだと言っていました。
こんなことまで!?吉田輝星の負けず嫌いがわかるエピソード
吉田輝星投手は負けず嫌いが知られるところ。それは、小さい頃からなのだそうです。
そんな吉田投手には、チームメイトが語る負けず嫌いエピソードが。
それは、吉田投手とチームメイトがじゃんけんをしたときのこと。
そのときは吉田投手が負けたのですが、そうなると必ず「もう一回」と言ってくるのだそうです。
絶対負けるのがいやらしいです。
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「毎朝昇降口に立って…」!?吉田輝星の人格とは
吉田投手は、「野球のプレーだけではなくて普段からチームメイトの精神的支柱」と言われていたことがありました。
チームの心の支えになっていたというのです。
そんな吉田投手の人格がわかるエピソードがあります。
それは、吉田投手が普段から毎朝昇降口に立って、挨拶運動をしているというもの。
以前、菊池雄星投手が花巻東高校時代に、毎朝欠かさず、寮のトイレ掃除をしていたという話がありました。
それは結果を残していくと周りがちやほやしてくる中で、いつまでも謙虚に努力できるようにと自分でやっていたことだったと話していました。
吉田投手も挨拶運動で周りの人の模範となる行動をすることで、何か気持ちの面で気をつけていたのでしょうか。
しかし、そういうことが自然とできるのはスターだなあと思います。
吉田投手はチームメイトにあまり指示することはなく、自分のプレーや練習態度で背中で引っ張るタイプだというので、こういうことができるのは人を惹きつける魅力をどんどん出していっている人なんだと思いました。
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