自宅で弟への意外な行動とは!?清宮幸太郎の母&父との7つの家族物語
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清宮幸太郎選手の弟・福太郎選手、そして父・克幸さんとの意外な関係とは。
4歳下で兄の背中を追う福太郎選手。そこには兄への尊敬と、意外な感情があるのかもしれません。
そして、ラグビーのスペシャリストである克幸さんが語る “家族会議” とは。
清宮選手がメジャーリーグを目指す理由とは、一体どういうものでしょうか。
それは、中学へ進学した頃に見た、”驚きの体験” が清宮選手にメジャーの夢を抱かせているのかもしれません。
今回は、清宮幸太郎選手の家族とのつながりを『7つの家族物語』と題して紐解いていきます。
目次
『子供の意見が最優先』清宮幸太郎が育った家庭環境とは
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清宮幸太郎選手が育ってきた家庭環境は、よく “英才教育” という言葉が使われます。
清宮選手の父・克幸さんは、アスリートの指導者で、子供の教育のスペシャリストと言っても過言ではないのかもしれません。
それがわかる “あるエピソード” があります。
それは、清宮家で家族で行われるという家族会議。
この家族会議では、議事録もとっていたと話していた克幸さん。
「そういう話をするときはちゃんとした部屋で、ちゃんとした準備をして、さあやるぞと言って時間を決めて話をする」と本格的に行われるのだそうです。
そして清宮選手が周りに流されずに、自分の軸をきちんと持っている理由がここにあります。
それは、克幸さんがこの家族会議で心がけていることが、「子供の意見が最優先する」ということ。
息子が進みたいという道へ背中を押してサポートするのが、親の役目なのだと話す克幸さん。
一緒に考えたとしても、結論を出すのはいつも清宮選手でなければいけないのだと語っていました。
清宮選手はプロ一年目からその体格だけでなく、プレースタイルと考え方の軸を持っている人。
その理由は、清宮家の家族会議にもあるのかもしれません。
自宅で弟への意外な行動!?清宮幸太郎と福太郎の関係とは
克幸さんの教育を受けてきたのは、清宮選手の弟・清宮福太郎選手も。
4つ下の福太郎選手も12歳の頃に兄と同じくリトルリーグ世界一を経験している、スラッガータイプの選手です。
福太郎選手は清宮幸太郎選手にライバル意識もあるのだそうで、以前ある番組で「兄がやっていないことをやるのは好き」と話していました。
兄がこれだけ注目を集めているので、福太郎選手も少なからず周りから兄と比較されることがあると思います。
そういう状況であれば自然と生まれてくる感情なのだと思いますが、それは一方でプレッシャーにもなってしまうかもしれません。
これから高校野球で勝負していく福太郎選手ですが、兄がつくってきた高校野球の記録を超えるのは簡単ではないです。
ピッチャーもしている福太郎選手は、二刀流にも興味を示しているということも話していました。
そんな福太郎選手から見た自宅での兄は、とても優しい人なのだといいます。清宮選手の意外な素顔がわかります。
福太郎選手は「いつでも話を聞いてくれたり親身になってくれる」と話していて、清宮幸太郎選手を尊敬している存在でもあるのだそうです。
そんな二人がこれから切磋琢磨していく姿にも、期待が膨らみます。
清宮幸太郎のスイングを育てた秘密の “地下練習場”
清宮選手の子供時代、そのスイングを支えたことで有名なのが、自宅の地下にあるバッティング練習場。
父・克幸さんが清宮選手たちのために、ネットを張ってつくったという練習場。
清宮選手は、子供の頃から克幸さんが投げたボールを、ネットに向かって打っていたのだそうです。
地下の練習場というのは、簡単に作れるものではないです。
この場所を克幸さんが作ることができた理由は、ちょうど自宅を建てる時期だったからなのだそう。
清宮選手は、”タイミングの良さ” という運も持っているのかもしれません。
克幸さんは清宮選手の母・幸世さんと「子育ては今しかできない、思い切り楽しもう」と決めたのだといいます。
こういう練習場をつくったのも、克幸さんが子供と一緒に居られる時間は限られているので、こういう時間を大切にしたかったのだということも理由なのだと話していました。
栄養は母が管理!?清宮幸太郎の “食事情” とは
清宮幸太郎選手の母・幸世さんはアスリートフードマイスターの資格も持っている、アスリートの食事に精通している人。
清宮選手の立派な体格も、幸世さんの支えの賜物なのかもしれません。
清宮選手は、子供の頃からジャンクフードやスナック菓子を食べなかったといいます。
好きなお肉はアスリートの身体に良いとされる “鶏肉”。母がいろいろな味付けや調理方法で、飽きさせないように清宮選手に食べさせていたのだそうです。
そんな清宮選手は早稲田実業時代にも、周りの学生が食堂でお昼ご飯を食べる中、清宮選手は母のつくったお弁当を食べて栄養管理をしていたのだと言っていました。
運動した後に炭水化物をとるようにと、おにぎりももたせていたという幸世さん。
清宮選手の体格は、すでにプロ野球選手の中でも見劣りしないのに驚きですが、その背景に母の献身があったのかもしれません。
マイペースすぎる!?清宮幸太郎の性格がわかるエピソード
清宮選手の性格でよく言われるのが “マイペース” ということ。
自分の軸をきちんと持っていて、ブレない考え方が清宮選手の発する言葉の端々からわかります。
そんな清宮選手の性格がわかるエピソードが。
それは、18歳以下の日本代表で宿泊したホテルでのこと。
当時2年生だった清宮選手は、食事会場に一番最後に来たのだといいます。
上下関係はそこまで厳しくないのかもしれませんが、他の年下の選手たちは早めに来ていたのだそう。
そんな中で清宮選手は「先輩から取らないといけないので」と話していたのだと大物ぶりを見せていたのだのだそうです。
もう一つのエピソードは、他の日のチームのメンバーがバスへ乗るときのこと。
バスに乗る前に荷物の確認を始めたのだという清宮選手。
そうしたら「スパイク忘れました」と忘れ物をしていたのだそうです。
その時のメンバーが、この出来事を “スパイク事件” と、その愛らしい清宮選手のマイペースさを表現していました。
清宮選手が日本中のファンに愛されているのも、全てに完璧なのではなく、こういう少し抜けた素顔があるからなのかもしれません。
父はやって欲しかったのは!? “ラガーマン” 克幸さんと野球を選んだ清宮幸太郎
清宮幸太郎選手の父・克幸さんはラガーマンだった人。
早稲田ラグビー部の監督をしていたこともあり、今でもラグビートップリーグヤマハの監督をしているラグビーのプロです。
そんな克幸さんは以前ある番組で、「本当はラグビーやってもらいたい」と言っていたことも。
しかし、清宮選手が野球を始めてみたら、日本の同学年でトップレベルの実力だったのだそう。
その様子を見て、「行くとこまで行くんだったらいいんじゃないかな」と思って続けさせていたのだそうです。
野球をやってきた父親が子供に野球をやらせたいというのは、珍しいことではないと思います。
克幸さんも子供にラグビーをしてほしいという想いは、あったのかもしれません。
それでも清宮選手が野球を選ぶことができたのは、清宮選手が一生懸命練習をしたこともあったのだと思いますが、克幸さんの “結論を出すのは子供” という考え方もあったのかもしれません。
(大谷翔平選手の意外な素顔がわかる記事はこちらから読めます。)
『メジャーでホームラン王』清宮幸太郎のメジャーへの夢の理由とは
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清宮選手がプロ入りの新入団選手発表の舞台で目標として語ったのが、”メジャーリーグへの夢” でした。
その目標は、『メジャーでホームラン王』と話していて、プロ入りの時からメジャーでホームラン王を目標にしているというのは本当にすごいことだと思います。
なぜ、清宮選手の目標は、すでにメジャーというところまで見据えることができているのでしょうか。それには、小さい頃からの両親の教育があったのかもしれません。
清宮家では、清宮選手が小さい頃から、”世界” を意識させてきたのだといいます。
清宮選手が中学に進学する頃には、ドジャースタジアムやヤンキースタジアムへ足を運んでいるのだということもありました。
ドジャーススタジアムといえばアメリカの西海岸、そしてヤンキースタジアムは東海岸で、またチームや球場の雰囲気も違うと思います。それだけの経験をしていることに驚きです。
実際にアメリカまで行って、中学生という多感な時期にメジャーリーグの雰囲気を見てしまったら、メジャーが夢になっていくのかもしれません。
2018年に大谷翔平選手が二刀流でメジャー挑戦をして、僕たちファンに夢を見せてくれています。
次は、大谷選手と入れ替わりでファイターズへ入った清宮選手が、後にメジャーでホームラン王争いを見せてくれると思うと期待が膨らみます。
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