こんな生き方してみたい!バリ島ウブドは新庄剛志の第2の人生の場所
新庄剛志さんはメジャーリーグ挑戦をしたイチローと並んで日本人初のプロ野球選手で、華々しいプレーでたくさんの熱狂的なファンがいた選手です。
その新庄さんは34歳の若さで突然現役を引退してから、バリ島ウブドへ突然引っ越してエアブラシアートをはじめとするセカンドライフに熱中しています。
その生き方はプロ野球選手としても普通ではなく、同年代で同時にメジャー挑戦をしたイチロー選手の生き方とは真逆を行っています。
イチロー選手が50歳まで現役を続けることを目標に記録を作っていく一方で、新庄さんは「いつも集中力を使っていたらここという時に打てない」と打率はいつも2割6分。
色々なキャラクターのマスクをかぶったり演出をしてファンサービスに尽くしていました。
プロ野球はエンターテインメントの業界なので、もしかするとイチロー選手をはじめとするたくさんの選手が作ってきた数字は単なる記録で、新庄選手のようなファンサービスがプロ野球選手の仕事の本質なのかもしれません。
一方で新庄さんの生き方には批判もあります。
突然移住を決断して離婚したり、「自分の顔に飽きた」と整形したり、僕たちには理解できないような行動で周りの人に迷惑をかけるということもあったかもしれません。
それでも支持する人がいるのは、普通の人ができないような生き方に憧れるからかもしれないですね。
評価されるプロ野球選手の生き方
プロ野球選手はできるところまで現役を続けてから引退、それから指導者の道に進んだり野球に関わっていく人が多いです。
イチロー選手は最低50歳まで現役を続けたいと言っていますし、ドラゴンズで活躍した山本昌さんやソフトバンクの工藤公康さんをはじめ、どれだけ活躍していても現役を40代になってもできるだけ長く続ける人が多いです。
しかし新庄剛志は34歳でまだまだ現役で活躍できる時に引退すると発表して、そのあとはバリ島で好きなことをして悠々自適に暮らしています。
インドネシアバリ島のウブドで悠々自適な生活
新庄さんが移住したインドネシアバリ島のウブドは緑が美しい田園エリアです。
空港のある南部地域から車で1時間半のところにあるエリアですが、そこでプール付きの大豪邸で悠々自適な生活をしているようです。
そこでは、
趣味で始めたエアブラシアートに熱中して、札幌で個展を開いたり。
出典:「https://blogs.yahoo.co.jp/」
どれだけ練習したのでしょうか。本格的すぎますよね。
エアブラシアートの師匠もバリ島にいると言っていたので、中途半端なことが嫌いな新庄さんの性格では毎日毎日延々と描き続けていたのかもしれないです。
モトクロスの面白さも知って、総工費2000万円をかけてコースを作ってしまったり。
日夜練習に明け暮れて、本気でプロを目指していたとのことです。
新庄さんは過剰ですが、こうやっていろいろなことに興味を持っていくのはすごいことだと思いますし、見習いたいところです。
まとめ:新庄剛志さんの生き方
新庄さんの生き方は普通では考えられないですし、多くの人にとってお手本とはとても言えないです。
それにプロ野球選手として活躍したり、その人気で収入に余裕があったからこそ、余裕を持って複数のことにチャレンジしてこれたのだとも思います。
実際に僕たちのようなサラリーマンは家庭があるとか様々な理由で働き続けないといけません。
それでも、僕たちのような毎日忙しいサラリーマンから見ると、「こういう風に自由に生きられたら」とも思ってしまうのも事実なのではないでしょうか。
こんなに過剰にやるんじゃなくてもいいけど、好きなことしていくのは大事だなあと思わされる新庄さんの生き方です。
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