年俸はここへ!? 黒田の盟友・カーショウの妻&子供を愛す7つの物語


出典:「https://www.instagram.com/」

大谷翔平選手のチームメイトのマイク・トラウト選手も応援したくなる、カーショウ夫妻の驚きの活動とは。
アフリカの地で活動しているエレンさんとカーショウ投手の姿を見ていると、幸せな気持ちにさせてくれます。

 

カーショウ投手のメジャーリーグ最高クラスの年俸の使い道とは、一体どういうものでしょうか。
今年の年俸は約36億8000万。しかし、そんなメジャーリーガーのような派手さがない、素朴な人なのです。

今回は、クレイトン・カーショウ投手の奥さんと子供達との関わりを、『7つの物語』と題してご紹介します。

Sponsored Link

 

奥さんはこういう人!?クレイトン・カーショウの家族


出典:「https://www.instagram.com/」

カーショウ投手は現在4人家族。
2010年12月4日、カーショウ投手は高校1年生の頃から7年間交際していたエレンさん(Ellen Melsonさん)と結婚。
2015年1月23日に長女のCali Annちゃん、2016年11月19日に長男・Charley Claytonくんが誕生しています。

 

そして注目したいのが、カーショウ投手の奥さん&子供たちとの関わり方。
試合で投げている姿からは想像もつかない、幸せそうな表情のカーショウ投手が見られるのです。

そしてカーショウ投手はエレンさんと一緒にしている活動の中で、他にも色々な姿を見せています。

 

クレイトン・カーショウは黒田博樹の盟友!?2人の共通点とは


出典:「http://swallow4860.blogspot.com/」

カーショウ投手がメジャー昇格を果たした時期は、黒田博樹投手がカープからメジャー挑戦をした頃。
2人は同じタイミングでメジャーの舞台へ上がってきて、キャッチボールのパートナーになっています。

 

共にメジャーでの戦いを始めた仲の2人。
カーショウ投手の歳は黒田投手よりも13歳も下ですが、カーショウ投手は黒田投手の調整の仕方を参考にしたり、お互いに尊敬する間柄なのだそうです。

 

そんな2人には、共通点があります。
それは、社会貢献活動に力を入れているということ。
黒田投手は広島の豪雨の被災地を訪問して寄付の活動をしていたことが記憶に新しいですが、カーショウ投手は慈善団体を設立してアフリカやドミニカ共和国など足を運んで活動をしています。

こういう人格的にも優れた2人だったからこそ、お互いの人間性に惹かれあった深い友情になっていったのかもしれません。

Sponsored Link

エレンさんのアフリカでの出会いとは


出典:「https://www.instagram.com/」

しかし、カーショウ投手の慈善団体設立はエレンさんがきっかけ。
2010年の夏、エレンさんはアフリカのザンビアで病気に苦しむ孤児の少女に出会ったと言います。
そのオフにカーショウ投手もザンビアを訪問。貧困の現実をその目で見たのだそうです。

 

2011年、それからエレンさんとカーショウ投手は『カーショウズ・チャレンジ(Kershaw’s Challenge)』という慈善団体を設立。
アメリカ国内やアフリカ、ドミニカ共和国の恵まれない子供達を支援するためのチャリティ団体です。

 

ロサンゼルスのホームレスの家族に1年間の必要な生活環境やトレーニングを提供したり、アフリカ、ドミニカ共和国で学校や医療施設を建設。
世界の恵まれない子供達を助ける様々なプロジェクト。

 

初めの頃にカーショウ投手がしていたのが、『Strikeout to Serve 社会に奉仕するための奪三振』
三振を奪うたびに寄付をするというもの。
そして、カーショウ夫妻がここのところ、手がけているものがあります。

 

卓球が大好き!?カーショウ夫妻がドジャースタジアムで開催している『Ping Pong 4 Purpose ピンポン4パーパス』とは


出典:「https://www.instagram.com/」

それは、『Ping Pong 4 Purpose ピンポン4パーパス』
カーショウ夫妻は、定期的に俳優などセレブなどを招待して寄付を募る卓球大会を開催しているのです。

 

カーショウ投手自身は卓球が大好きな人。
エレンさんと一緒に楽しんでいる様子が公開されています。
(ちなみに、前田健太投手もこの前参加していました。)

 

日本で社会貢献活動をしているプロ野球選手を見ると、病院を訪問して真剣に取り組んでいるような様子を見ます。
しかし、メジャーリーグ選手の社会貢献活動というと、こういうイベント的なみんなで楽しむものも少なくないです。

 

この活動でもカーショウ投手は、エレンさんと子供たちと一緒に来ています。
いつも一緒に楽しんでいる様子がわかります。
それにカーショウ投手の様子を見ていると、野球をしているときよりも楽しんでいる気さえします。

 

メジャー最高を争う年俸はここへ!?ロベルト・クレメンテ賞を受賞したクレイトン・カーショウ


出典:「https://www.instagram.com/」

カーショウ投手はこういった社会貢献活動が評価されて、2012年にロベルト・クレメンテ賞を受賞。
これはサイ・ヤング賞に匹敵すると言われている賞でもあり、メジャーリーグでもっとも名誉ある賞とも言われるもの。
誰もが欲しいものだと思います。

 

こういう社会貢献活動って意識的にするというよりも、何かがきっかけで始まって熱が出て来るものだと思います。
カーショウ夫妻の場合、エレンさんがアフリカで課題を発見して、カーショウ投手と共有して実際の活動に広がっていったように思います。

 

カーショウ投手の年俸は、約36億8000万。
メジャーリーグのトップを争っています。
カーショウ投手はセレブのような豪快なエピソードとは無縁で素朴な人。
これだけの年俸を、アフリカへ行ったり、社会貢献活動にも使っているのかもしれません。

Sponsored Link

クレイトン・カーショウが大切にする2人の子供との時間とは


出典:「https://twitter.com/」

2人の子供がいるカーショウ投手。
SNSでよく一緒にいる姿をあげています。

上の写真は、2017年のオフに子供と一緒に全てのトレーニングの時間を娘とさせてもらって、トレーナーに感謝しているというもの。
その様子から子供との時間を大切にしている様子がわかります。

 

以前、カーショウ投手とチームメイトの前田健太投手が、ロサンゼルスで過ごせた休日は2日だけだったという話をしていたことがありました。
ドジャースの本拠地は西海岸のロサンゼルス。メジャーリーグでは遠征が多くて、ヤンキースタジアムなど東海岸へは、飛行機で3時間とかの移動が当たり前です。

 

そういう環境が当たり前だからでしょうか。メジャーリーガーの人たちはグラウンドにも子供を連れてくるのが普通になっているのだそうです。
カーショウ投手もドジャースタジアムで子供と一緒に練習しているのを見ます。

 

マイク・トラウトがバットを寄付!?尊敬されるカーショウ夫妻


出典:「https://www.instagram.com/」

エレンさんとカーショウ投手の活動をSNSで見ていると、立派な人たちだなあと思います。
それに、カーショウ夫妻は “PingPong4Purpose” のようなアメリカでの活動だけでなく、アフリカでの活動にも子供たちを連れて行っているようです。

 

この人たちは本当に幸せそうに活動しているのがわかります。
こういうのって、寄付をするだけだったり、訪問するだけだったりという活動が多いのではないでしょうか。
ここまで子供たちと手を繋いで、深く寄り添って活動しているのが素晴らしいのだと思います。

 

こうやって夫婦で意思を持って自分たちの手で慈善団体を主催して活動しているというのは、あまり日本では見られません。
カーショウ夫婦は、本当に立派な人たちなんだなあと思います。

 

先日、カーショウ投手のSNSでは大谷翔平選手のチームメイトでもあるマイク・トラウト選手から、カーショウ投手の慈善団体にバットを寄付されたという場面をあげていました。
こういうカーショウ夫妻の活動を見ていると、自然と応援したくなるのがこの人たちの尊敬されるところなのかもしれません。

 

\見逃し配信で時差関係なく夜でもMLB観戦↓/

\2019年 注目の選手7人の生き方を特集してます↓/

\球場へなかなか行けないなら↓/

\カーショウ投手の緩いカーブと豪快なピッチングを楽しむなら↓/

\面白い!意外!感動!プロ野球選手たちの生き方を紹介してます↓/

Sponsored Link
おすすめ記事 & Sponsored Link
 

関連記事

コメントは利用できません。

プロフィール

プロフィール

41人の面白い!感動!意外!な選手たち

41人の面白い!感動!意外!な選手たち

球場へなかなか行けない人必見

球場へなかなか行けない人必見

観戦チケット取りたい人必見

観戦チケット取りたい人必見

本気でプロ野球を楽しむなら

本気でプロ野球を楽しむなら

ピックアップ記事

2018.11.18

大谷翔平の姉&両親と17の家族物語 |結婚のカギはアーバインの豪邸!?

出典:「http://www.latimes.com/」 大谷翔平選手の結婚の "カギ" を握るのかもしれないカリフォルニア州・ア…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る