愛称はキハ!?カープ・磯村嘉孝の意外な性格がわかる７つのエピソード
磯村嘉孝選手の意外なキャラクターとは。
チームの中でどんどん存在感が大きくなってきている磯村選手ですが、それはプレーだけではありません。
僕が磯村選手を初めて見たのは、2009年の甲子園で堂林翔太選手とバッテリーを組んで甲子園を制覇したとき。
その年は中京大中京高校の試合をいくつか県予選から見ていたのですが、それでもやっぱり目につくのはエースで4番の堂林選手。
それでもしぶとく記憶に残る磯村選手は、僕たちファンにとってもじわじわくるタイプの人なのかもしれません。
そんな磯村選手は2017年に結婚しましたが、それは本当は世間に知られぬままだったかもしれないです。
その結婚をバラしてしまった人とは。
今回は、そんな磯村選手の意外な性格がわかる７つのエピソードをご紹介します。
目次
野球の血筋！？磯村嘉孝の驚きの家系とは
出典：「https://number.bunshun.jp/」
磯村嘉孝選手の家族の中には高校球児がたくさんいます。
祖父が愛知工業高校、叔父・父・兄が中京大中京高校で高校球児という野球の家系です。
そんな磯村選手の父親は磯村選手が中学生の時、所属していたシニアチームでコーチをしていたと言います。
しかし、父親はあまり野球のことは言われなかったと振り返っています。
その中で唯一言われていたのは、”道具を磨け” というもの。
使った道具はその日のうちに綺麗にするように言われていたといいます。
家ではほとんど野球の話はしないそうですが、磯村選手は父がコーチだと当然やりにくさはあったと振り返っていました。
（４人兄弟の大瀬良大地投手の性格がわかる記事はこちらから読めます。）
予期せぬ結婚発表！磯村嘉孝はそっとしてほしい性格！？
磯村選手は2017年12月23日に結婚を発表しましたが、その前月のファン感謝デーで発表することになるというハプニングがありました。
磯村選手本人はこっそり結婚しようと思っていたそうなのですが、なんと先輩の石原選手にバラされてしまうというハプニング。
そのときはまわりにカメラが全然いなかったのに、あわてて集まってきていました。
ファンとしては選手が結婚するという報告は聞きたいところですが、相手は一般の方ということもあるかもしれません。
それに、磯村選手はこういうのは “そっとしてほしいタイプ” ということも語っていました。
それでも磯村選手は、先輩には事前に報告に回っていたので聞いていない人はいなかったようですし、中学や高校の同級生にはグループラインできちんと報告していたのだそうです。
（地元・米子の方と結婚をした九里亜蓮投手の記事はこちらから読めます。）
磯村嘉孝がキャッチャーを選んだ意外な理由とは
出典：「http://column.sp.baseball.findfriends.jp/」
磯村選手は中学の頃にはすでにキャッチャーをしていました。
子供の頃ってピッチャーとか4番バッターとかが目立つポジションで人気ですが、それでも磯村選手がキャッチャーをその頃から選んでいたのはなぜでしょうか。
それは、小さい頃から “身体が大きかったから” なのだそうです。
産まれたときは４５００グラムもあったというので、相当大きい赤ちゃんです。
それでもキャッチャーをしていると、やっぱりピッチャーとかショートはかっこいいなというのはあったといいます。
キャッチャーか地味だなというのは思っていたと語っていました。
（幼稚園時代から身長が飛び抜けていたアドゥワ誠投手の性格がわかる記事はこちらから読めます。）
磯村嘉孝は努力家！？いつも荷物が多い理由とは
磯村選手はいつも帰るときの荷物が多いことが知られています。
球場にはロッカーもありますし、遠征のときは荷物は送ると思います。
では、なぜそんなに荷物が多いのでしょうか。
その理由は、”投球チャート” を必ず持って帰っているからです。
以前磯村選手は、「スコアラーさんがいつも出してくれるので持って帰って家で見たりとか、球場に早く来て映像を見ながら勉強したりとかしています。」と言っていました。
磯村選手は、先輩の石原選手や會澤選手がキャッチャーをするときは常にメモをとっていますし、本人は「それまでのピッチャーの対戦でどんな反応をしたかとかどこを打ったとか、覚えられなくて書いている」とは言うものの、そこから真面目で努力家な性格がわかります。
磯村嘉孝のいじられる部位とは！？
磯村嘉孝選手の愛称は『イソ』
しかし、もう一つチームのドミニカンたちに呼ばれる愛称があります。
それは『キハ』というもの。
スペイン語で “アゴ” を意味する言葉ということです。
以前、”アゴパフォーマンス” と言ってベンチ前でしている選手もいましたが、”ひげ” だったり特徴的なところをキャラクターにする選手はよくいます。
これは、バティスタ選手やフランスア選手が言っているのを見ましたが、これはチーム内で石原選手のキャラクターになっているのかもしれません。
磯村嘉孝はこんなに愛される！？ドミニカンとの意外な関係
出典：「http://pict-dd.cocolog-nifty.com/」
そんな磯村選手はチームの中で “いじられキャラ” なのだと言います。
それも特にドミニカ出身のフランスア投手やバティスタ選手からもいじられるのだそうです。
それがわかる磯村選手と1歳年上で先輩というバティスタ選手のエピソードがあります。
それは、バティスタ選手が年上の松山選手や上本選手をいじっていたとき、磯村選手が「先輩でしょ」と注意したときのことです。
するとバティスタ選手に「関係ない」と言われました。
なので磯村選手は、「じゃあ後輩の自分も関係ないね」と言うと、「わたし先輩」と言われたのだと笑っていました。
プロ野球の上下関係って助っ人選手はあまり関係ないのかなと思っていましたが、カープのドミニカ選手は先輩後輩としてやっているということなのでしょうか。
バティスタ選手はカープアカデミー出身なので、そういうところから上下関係もきちんとしているのかもしれません。
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毎年起きる！？磯村嘉孝のカンチョー事件とは
2017年にカープがリーグ優勝を決めたとき、その歓喜の胴上げの中で事件が起きていました。
それは、菊池涼介選手が磯村選手に “カンチョー” といういたずらをしていたというものです。
菊地選手はいたずら好きで寮にいた頃は眠れないという選手もいるほど。
磯村選手はその前の年にもされていて、警戒はしていたのだと言います。
このときも、絶対に菊地選手の後ろにいるようにしていて、菊地選手を視界に捉えるようにしていたのだそうです。
しかし、ある瞬間に菊地選手が他の方へ行ったので磯村選手は「キクさんがどっかいったぞ、誰か狙いにいった」と思ったといいます。
そこで胴上げに夢中になっていたら、後ろに回りこまれてしまっていました。
“歓喜の胴上げの中で何をしているんだ”、というようないたずらですが、それを許してしまうところも磯村選手の性格がわかるところなのかもしれません。
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