息子はセガーレ!? 金子千尋/弌大と奥さんの凄さがわかる7つの物語
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金子千尋投手が息子のことを “セガーレ” と呼ぶ意外な理由とは。
ファイターズとの契約で登録名を「金子弌大」に変更した金子投手。
そこから、金子投手の独特な世界観がわかります。
金子投手と奥さんの関係がわかるエピソードとは、一体どういうものでしょうか。
アストンマーチンDB11という高級車に乗る金子投手。
しかし、その愛車を手に入れるまでには、奥さんとの交渉があったのかもしれません。
今回は、金子千尋投手とその奥さんの “凄さ” を『7つの物語』と題して紐解いていきます。
目次
器用さと好奇心旺盛!?金子千尋の子供時代
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金子千尋投手の出身は、長野県長野市。子供の頃は、恥ずかしがり屋な子だったといいます。
それも、金子投手自身が言っていたのは『内弁慶』という言葉。
家の中だと騒いだり面白いことをしたりできるのだけれど、学校へ行って人の前に出ると何もできない子だったのだそうです。
小学4年生の頃に野球を始めた金子投手。その頃から、プロ野球選手になりたいと思っていたのだといいます。
中学では長野北シニアリーグに入団して、高校も地元の公立高校・長野商業高校へ進学。
山が沢山ある地域で、グラウンドのすぐ隣には山。”長野商業名物” と言われる坂道ダッシュが有名なのだそうで、走り込んで足腰を強化していくのが伝統だったのだそうです。
当時の監督・山寺昭徳さんは金子投手について、「器用なところがあって、好奇心が強くて、色々な球種に挑戦していた」と話していました。
金子投手はそういう器用さと好奇心に加えて、丈夫な身体作りが加わり、才能が開花。1年生の頃からチームの中心選手として活躍を始めたのだそうです。
意外すぎる!?金子千尋の “プロの夢” が “目標” に変わった甲子園の経験
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金子投手は2年生の春に、チームにとって17年ぶりの甲子園出場を果たしています。
1回戦でも6回から登板。その様子が以前、ある番組で放送されていました。
おしゃれな金子投手のイメージとは打って変わって、満面の笑顔で飛び跳ねて一喜一憂している金子投手のマウンドでの様子。
その一つ一つのプレーを楽しんでいる様子がわかります。
金子投手はこの甲子園の経験を通して、「長野県にはいないような選手で、こういう人たちがプロへ行くんだと思った」と発言。
甲子園に出たことによって、漠然としたプロ野球選手の夢が、目標になっていったのだと話していました。
怪我を乗り越える度に!?金子千尋が自分を見失った社会人時代
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本格的にプロ野球を目指し始めた金子投手が進んだのは、トヨタ自動車。
プロ野球選手を排出している、社会人野球の名門チームでした。
プロのレベルに一番近いのが社会人野球。金子投手は、できるだけプロのレベルに近いところでやった方が良いと選んだ道でした。
しかし、ここで金子投手は肩や肘を故障してしまい、リハビリの日々が始まっていきます。
金子投手はトヨタ自動車へ入った当初、「自分が思っているよりレベルが高かった」と振り返っていて、そのレベルについていくのが大変だったのだといいます。
そういう環境の中、金子投手は「自分を見失っていった」のだと話していました。
しかし、金子投手はリハビリで自分の身体と向き合っていく中、次第にあることに気づいていきます。
リハビリを経て、良くなってくるとキャッチボールを始めるという金子投手。
そうなった時にまた同じことは繰り返したくない。
どうやったら、自分が思い描いた身体の動きを実際にできるかということに重点をおいて取り組んでいったのだそうです。
金子投手は、その期間がなかったら、そんなこと考えていることもなかったのだといいます。
リハビリを経た金子投手。強い身体を作り上げて、強い精神力を育んだことによって飛躍的な進化を遂げて、プロでの活躍へ繋がっていきます。
金子千尋がガッツポーズをしない理由とは
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プロで活躍を続ける金子投手。その姿を見ていると、ガッツポーズを見ることがありません。
気迫溢れるピッチャーであれば、ピンチを乗り越えた時にガッツポーズをする人が少なくないです。
しかし、金子投手はそういう場面でもクールに振舞っているのがわかります。
金子投手はガッツポーズについて、「しようとするとそれを考えてしまって抑えれなくなる」ということを話していました。
若い頃は一時期、他の選手を見てガッツポーズをした方が盛り上がるなと考えたことがあるのだという金子投手。
しかし、それを考えた時に限って抑えれなくなったのだそうです。
金子千尋は緊張しないとダメなタイプ!?
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金子投手がもう一つ、マウンド上での振る舞いで注目したいのが、”緊張しないとダメ’ ということ。
金子投手は緊張しないと「ぼーっと」してしまって、集中できない人なのだそうです。
なので、試合前にしていくことの流れを作っていて、色々な動作をしたりしているうちに自分の中に緊張感を作っていくのだといいます。
それでも中には緊張しない日もあるのだそうで、そういう日にはあえて打たれるイメージを持ってマウンドへ向かうのだという金子投手。
そうすると、ちょっとドキドキしてきて緊張感が生まれてくるのだそうです。
息子は “セガーレ”!?金子千尋のおしゃれ事情とは
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プロ野球界のおしゃれな人として知られる金子投手。
リュックを背負っている様子をよく見ます。
金子投手は「それがないと不安になる」と言っていて、いつもリュックを背負っているのだそうです。
金子投手は「野球選手のイメージを変えたいとは思っている」ということも話していて、基本的には身に付けるものを自分で見て決めているのだといいます。
家族の中でも、金子投手が子供の服を選ぶこともあるのだそう。
そんな金子投手は、息子のことをSNSで “セガーレ” と呼んでいるのが気になるところ。
独特な呼び方ですが、金子投手はこのことについて、「自分の中で、流行っているというか良いなと思っている」と話していて、そのカタカナのワードが良いのだそうです。ちなみに、それはSNS上で呼ぶだけなのだそうで、普段はそう呼ばないのだと言っていました。
2019年から日本ハムファイターズでプレーする金子投手。
「ルーキーの気持ちで」と心機一転、登録名を「金子弌大」に変更。
金子投手はプロ2年目の頃から風水をやっているのだそうで、風水の先生から変えることをお勧めされたのだといいます。
“セガーレ” というのもそうですが、こういうのを見ると、金子投手の世界観を感じます。
(大谷翔平選手の意外な素顔がわかる記事はこちらから読めます。)
金子千尋と奥さんの意外な関係がわかるエピソード
そんな金子投手が奥さんと結婚したのは、2007年のこと。
奥さんはしっかりした人なのだということがわかるエピソードがあります。
それは、2017年のオフに金子投手の年俸が5億だったときのこと。
金子家は奥さんがお金を管理していて、金子投手は奥さんからのおこづかい制なのだといいます。
その金額は月々20万。豪快エピソードの多いプロ野球選手の中では、珍しい金額に見えます。
金子投手も奥さんと値段交渉はしていると言っていたものの、「それ以上言うと逆に下げられる」と奥さんが主導権を握っている様子。
車を買い換えたいと言う話をした時は、「タイトル3つ」と条件がついたのだそうです。
アストンマーチンDB11という高級車に乗っている金子投手。
奥さんからすると “きちんと管理しなければ” と思うこともあるのでしょうか。
しっかりした奥さん。こういう人が隣にいることも、金子投手がこれだけ長く活躍ができている理由の一つなのかもしれません。
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