母『冗談と思って』!? 中日・鈴木博志の性格がわかる7つの物語
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鈴木博志投手の意外な ‘好きなタイプ” とは。
その愛されキャラぶりから、鈴木投手の性格がわかります。
鈴木投手がプロ野球選手を目指した意外なきっかけとは、一体どういうものでしょうか。
母・英美さんが「冗談と思って笑ってしまった」という鈴木投手の言葉は、当時から本気だったのかもしれません。
多趣味で好奇心旺盛な鈴木投手。その素顔からプロ野球選手としての資質が見えてきます。
今回は、鈴木博志投手の性格を、『7つの物語』と題して紐解いていきます。
目次
球速を10キロ上げた!?鈴木博志を成長させたものとは
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鈴木博志投手は157キロを投げるパワーピッチャー。
高校時代はマックス143キロでしたが、ヤマハ時代に急速に伸びたと言います。
それだけ急激に強いボールを投げられるようになったのには、ある理由がありました。
それは、「ご飯をたくさん食べたこと」と語る鈴木投手。
高校時代に80キロだった体重は、今では95キロに。
プロ野球のシーズンは長くて、夏場に体重が落ちる選手は多いです。
そういう選手の中には、体重が落ちないようにとにかくご飯をお腹に流し込むという人もいるほど。
しかし、鈴木投手はその真逆。「きつい時ほどご飯を食べたくなる」のだそうで、一年目の2018年は過酷な春季キャンプをしている間にも、5キロも増えていたのだと言っていました。
とにかくたくさん食べるという鈴木投手。
学生時代には、ラーメン替え玉17回という伝説を持っている人です。
毎試合準備をしないといけないクローザーというポジションで、体力的にも大変な鈴木投手ですが、1年間戦える身体を持っているのかもしれません。
『冗談と思って笑ってしまった』!?両親が語る、鈴木博志がプロを目指した意外なきっかけとは
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子供の頃は優しい子だったという鈴木投手。
反抗期もなかったのだそうで、教育方針もなかったという両親。
のびのびと育ったのだといいます。
そんな鈴木投手が野球と出会ったのは、小学3年生の頃。
プロ野球を目指したきっかけは、意外なものでした。
それは両親と一緒に夏の甲子園のテレビを見ていた時のこと。
甲子園の試合を見ていて、鈴木投手は母に「プロに行きたい」と言ったといいます。
それに対して、「冗談と思って笑ってしまった」という母・英美さん。しかし後から思うと、その時の鈴木投手は本気だったかもしれないのだそうです。
目標はあの世界一のクローザー!?鈴木博志の抑え投手への想いとは
鈴木投手の目指すポジションは “クローザー”。
「最後の3つのアウトは一番取るのが大変」「クローザーは一番最後にマウンドに立っていられる」のだと話していました。
そんな鈴木投手の目標とする選手は、レッドソックスのクレイグ・キンブレル投手。世界一のクローザーと言われる人です。
鈴木投手が入団した当時の森繁和監督も、「抑えをやりたいという人はあまりいない。本人がやりたいと言うんだからやらせましょう」と言っていて、鈴木投手の想いの強さがわかります。
鈴木博志の意外な特技とは
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そんな鈴木投手には意外な特技があります。
それは、ルービックキューブ。
中学時代に興味本位で始めたのだと言っていました。
以前、それを番組で披露していたことが。
淡々とキューブを組み替えていく鈴木投手。滑らかな手さばきで、その熟達ぶりが伺えました。
そして、その記録タイムは1分35秒。世界大会とかそこまでのレベルではありませんが、その得意ぶりがわかります。
「僕の中でもまあまあ良い記録かなと思います」と話していました。
浜名湖一周に挑戦!?鈴木博志のロードバイクとは
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ロードバイクも好きだという鈴木投手。
浜名湖一周に挑戦したことがあるのだそうです。
浜名湖一周というのは、地元サイクリストの間で “ハマイチ” をクリアできればビギナー卒業とも言われるコース。
ほぼ沿岸を沿って走れるコースだそうで、気持ちよくてサイクリングをする人は結構行くところとのこと。
そこには、浜名湖1周のサイクリングコースがあるのですが、浜名湖を1周すると約67キロなのだそうです。
それに挑戦した鈴木投手。
延々と走っていましたが、なかなかゴールが見えなくて調べてみたところ、まだ半周ぐらい。
「あと3時間ぐらい走らないと無理だったのでやめました」と断念したのだそうです。
それからもナゴヤドームの通勤でもロードバイクを使いたい、ということも話していた鈴木投手。
かなりのロードバイク好きのようです。
ヤマハ出身に由来!?鈴木博志のもう一つの趣味
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社会人時代にヤマハで働いていたからでしょうか。
最近、ギターを始めたのだといいます。
ヤマハ時代でもある2016年にギターを購入。メーカーは当然ヤマハでした。
以前ある番組で、THE虎舞竜の『ロード』を弾いていた鈴木投手。
好きなことがたくさんあって、多趣味なことがわかります。
こういうのって、意外に野球にも活きてくるのかもしれません。
先発をしたい人が多いなか、クローザーというポジションにルーキーから目をつけているという違う視点を持っているのは、多様なものに触れてきたからこそなのかもしれません。
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『かわいい』!?鈴木博志の好きなタイプとは
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ヤマハ野球部監督・美甘将弘さんは鈴木投手のことを「明るい子です」と言っていたり、先輩からも可愛がられていたり、愛されキャラと言われる鈴木投手。
よく『かわいい』と言われているのを目にします。
鈴木投手自身も、「僕はかっこいいと言われるより、かわいいと言われる方が嬉しいかもしれない」と言っていて、その愛されぶりがわかります。
そんな鈴木投手は、年上の女性が好きな甘えん坊の一面があるいう鈴木投手。
一方で、「好きな女性ができたら積極的に行くタイプだと思います」と語っていました。
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