山田哲人がファンと作る映画のワンシーン!フォームで登場曲を盛り上げる
出典:「https://sportiva.shueisha.co.jp/」
昨日、オールスターゲームを見ていたらヤクルトの山田哲人選手が登場。
そのバッターボックスのシーンを見ていると2017年のWBCのあの凄まじい場面を思い出しました。
プロ野球のスタンドに応援団がいて、楽器に合わせてみんなで応援歌を大合唱するのは日本のプロ野球独特の文化で、メジャーリーグをはじめとする他の野球リーグでは見られません。
選手と選手の対決だけではなくて、ファンが応援し合うのでみんなで戦っている感があってこの文化は僕は好きなのです。
特に山田哲人選手の登場曲はかっこよくて、その場面はまるで映画のワンシーンのようです。
映画のワンシーンのような盛り上がり
ペナントレースでヤクルトの試合を見ていても山田哲人選手の打席は特別です。
他の選手の登場と盛り上がり方が違うので、このシーンが好きだという人は多いと思います。
特に凄まじかったのが2017年のWBCでの山田哲人選手の打席でのことです。
日本はWBCの1次予選は毎回東京ドームで行われますが、日本が本拠地なので観客席の360度ほぼ全てが日本の応援です。
なので、いつもの応援に比べてもより応援の迫力が凄まじいことになっています。
相手の国の選手たちはびっくりしてこの雰囲気は飲み込まれてしまいますよね。
僕がこの相手ピッチャーだったらと思うとゾッとします。
山田哲人選手のように映画のワンシーンのような応援は各チームで1人か2人はありますが、山田選手のバッティングフォームがその雰囲気をさらに盛り上げているところがそれをさらに演出しています。
山田哲人選手のバッティングフォームは人気がありますがそのフォームは独特で、ピッチャーがボールを投げるタイミングで山田選手はバットを勢いよく伸ばします。
このタイミングの撮り方が応援歌にさらに勢いをつけてピッチャーにプレッシャーを与えているのも山田選手に失投が多い理由かもしれません。
まとめ:ファンと一緒にワンシーンをつくる
山田哲人はトリプルスリーを2年連続でやってすごい人気です。
しかしこれだけ人気があるのは成績だけではなくて、山田選手がファンと一緒に戦っている感じがあるのも理由の一つなのではないでしょうか。
ファンが応援で登場シーンを作って、山田選手が登場。
僕は山田選手の相手チームの視点から見ているので、この雰囲気は精神的にかなり消耗します。
反対にWBCのときは味方なので心強いです。
メジャーリーグを見るとファンが思い思いに楽しんでいる感じが野球の本場というかんじですが、プロ野球の応援はその応援だけで見応えがあります。
他にも応援がかっこいい選手はいるので、選手たちと応援団がつくるそのシーンにも注目していきたいですね。