小林誠司の性格はキャッチャーに不向き⁈この血液型に名捕手は少ない
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イケメンキャッチャーで人気の高い小林誠司選手ですが、僕も好きなキャッチャーの一人です。
異常な肩の強さでスローイングするときはついつい凝視してしまいます。
そんな鉄砲肩と言われるほどの肩の強さですが、普通にしゃべっている小林選手を見るといつも笑顔でそのキャラクターは周りの選手から愛されています。
2017年のWBCで”なぜかアウトにならない”というラッキーボーイになっていた小林選手ですが、オールスターゲームのときにも他チームの選手からのラッキーボーイ的な扱われ方を見るとそのキャラクターがわかりますよね。
そんなWBCでも正捕手だった小林選手ですが、巨人のチームではなかなかレギュラーに定着できずに若手選手たちとレギュラー争いが続いています。
”打てない”というのも理由の一つかもしれませんが、他のキャッチャーの血液型と比べてみると気になることがありました。
血液型は性格に関係ないとも言われるので一概には言えないですが、何か関係はあるのでしょうか。
今回は小林誠司選手の血液型からその性格を紐解いていきます。
(小林誠司選手の意外な性格がわかる記事はこちらから読めます。)
小林誠司選手の血液型は?
小林選手の血液型は、「O型」です。
一般的に言われるO型の人の特徴は、
・おおらかな人柄
・大雑把で小さなことにこだわらない
・社交的で付き合い上手の八方美人
・頑固な一面がある
・面倒見が良い
ということが挙げられています。
小林選手を見てみると、当てはまるところがあるように思います。
おおらかでみんなに笑顔でWBCでも人気者になっていますし、グラウンドでは岡本選手や吉川選手のような若手選手の近くにいて、いつも面倒を見ているように見えます。
大雑把で小さなことにこだわらないというのは、豪快なスローイングで魅了していて、細かい配球が目立たないということはあるのでしょうか。
(同じくO型で小林選手と同郷!石川慎吾選手の私生活がわかる記事はこちらから読めます。)
小林誠司選手が目指す名捕手たちの血液型
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現在、名球会にはキャッチャーが三人います。
野村克也さんとその教え子の古田敦也さん、そして谷繁元信さんです。
それぞれの血液型は、
野村克也さん→B型
古田敦也さん→B型
谷繁元信さん→A型です。
名球会の人をみると、50パーセントの人がO型です。
しかし、この三人には当てはまりませんでした。
次に、ここ最近日本を代表するようなキャッチャーを見ていきます。
2017年の第4回WBCでは小林選手が正捕手をしましたが、2006年の第1回WBCから2013年の第3回までに日本代表で正捕手をしていた人はこちらです。
第1回WBC 城島健司さん→A型
第2回WBC 里崎智也さん→A型
第3回WBC 阿部慎之助選手→A型
三人ともA型ですが、A型は几帳面というイメージがあります。
キャッチャーは配球とかキャッチングとか細かいスキルが求められますが、そういうところは関係しているのでしょうか。
それだけでは人数が少ないので、現役で各チームでレギュラーをしているキャッチャーを見ていきます。
プロ野球の現役キャッチャーたちの血液型
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2018年8月現在、各チームで出場試合数が多いキャッチャーの血液型です。
セ・リーグ | 出場試合数の多いキャッチャー | 血液型 |
広島東洋カープ | 會澤翼 | B型 |
横浜DeNAベイスターズ | 嶺井博希 伊藤光 |
B型 B型 |
阪神タイガース | 梅野隆太郎 | A型 |
中日ドラゴンズ | 松井雅人 大野奨太 |
A型 O型 |
ヤクルトスワローズ | 中村悠平 | A型 |
パ・リーグ | 出場試合数の多いキャッチャー | 血液型 |
ソフトバンクホークス | 甲斐拓也 | O型 |
西武ライオンズ | 森友哉 | A型 |
楽天ゴールデンイーグルス | 嶋基宏 | A型 |
千葉ロッテマリーンズ | 田村龍弘 | A型 |
オリックスバファローズ | 若月健矢 | O型 |
日本ハムファイターズ | 清水優心 | A型 |
2017年の登録されているプロ野球選手をみると、約32パーセントがO型です。
それをみると、50パーセントがA型というのも気になるところですね。
(A型のキャッチャー・森友哉選手の記事はこちらから読めます。)
まとめ:キャッチャーという特殊なポジションに必要な性格とは
キャッチャーは特殊なポジションです。
他のポジションの選手たちがバッターに向かって守っている中で、一人だけ反対向きに座って特殊な役割を担っています。
グラウンド全体を見渡して統率することも求められます。
キャッチャーに必要な能力は、観察力、リーダーシップ、忍耐力、判断・決断力などありますが、さらに”ずる賢さ”も必要と言われます。
ピッチャーにサインを出すときには、バッターの嫌がるところに投げろとサインを出さないといけないです。
以前、先輩の阿部慎之助選手に言われていたことを思い出します。
バッターの近いところの高めに構えないといけない、と言われていました。
顔に近いところとかに投げられるとバッターは思い切りバットを振れなかったりするのだといいます。
野村克也さんはバッターに話しかけて気をそらそうとしていたという話もよく聞きます。
第1回WBCのとき、城島健司さんはキューバの選手がベンチからキャッチャーが構えた位置を音を鳴らしてバッターに教えていて、それを逆に構えて惑わせていたという話もあります。
やっぱりキャッチャーには”ずる賢さ”が必要なのかもしれないですね。
小林選手は優しい性格の人なので、ピッチャーをリードするときは心を鬼にしないといけないのかもしれませんね。
一見すると、小林選手のO型は「なるほど」と性格にあっているように思いますが、その血液型は性格に影響するのでしょうか。
(同じくO型のキャッチャー・近藤健介選手は打率4割の夢へ)
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