結婚観と意外な年俸感覚!? ソフトバンク・上林誠知の弟と7つの物語
出典:「https://instagrammernews.com/」
契約更改で年俸が大幅アップした上林誠知選手の “年俸感覚” とは。
一度保留にしたその姿から、上林選手の意外な考え方が見えてきます。
そして、その年俸の使い道とは。
大の仲良し・石川柊太投手が語る、上林選手の “結婚観” とは、一体どういうものでしょうか。
いつもツイッターで上林選手のプレイベートの様子をあげている石川投手。
『あまり知らない』と言いつつも、思うところがあるのかもしれません。
今回は、上林誠知選手の意外な性格を『7つの物語』と題して紐解いていきます。
目次
年俸の使い道は弟へ!?上林誠知の意外な年俸感覚とは
年俸7500万という大幅アップを受けた上林誠知選手の “年俸感覚” とは。
2018年のオフには、一度契約更改を保留にしたということがありました。
これはプロ野球選手にとってはとても重要なことで、球団側から提示された金額と自分の価値基準を照らし合わせた時に、妥当なものであることは大切だと思います。
「もう少し上げて欲しい」と言うことは、批判的な意見もあるかもしれませんが、プロ野球選手を評価するのは、年俸だと言われます。
上林選手は契約更改を終えた後、ある番組へ出演していたときには「特に欲しいものはない」と発言。
金額の問題ではなく、自分の価値基準を大切にした契約更改だったのかなと思います。
それでも上林選手は、その年俸で弟・昌義さんにお年玉をたくさんあげたいと言っていました。
「可愛い弟がいるので」という上林選手。「何かねだられれば買ってあげたい」と弟との仲の良さを語っていました。
そんな昌義さんは、昨年まで東海大菅生高校でプレーしていた高校球児。
甲子園に出場したときには、上林選手はホークスのチームメイトとロッカールームでテレビで観戦していたのだといいます。
上林選手の弟想いの人柄がわかります。
そんな自分の価値基準を明確に持っている上林選手。
その人柄は少し “変わっている” と言われることも。
ここからは、上林選手の性格を紐解いていきます。
マネージャーが泣き崩れた!?上林誠知の “クールで熱い” エピソードとは
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上林選手の仙台育英高校3年生の頃のこと。
最後の夏を控えた時期に、野球部のマネージャーが『辞めたい』と話したのだといいます。
高校野球もあと少しで終わってしまうという時期のこと。
そこで上林選手がそのマネージャーに伝えたのは、「ここで辞めたら後悔するから。甲子園連れて行ってやるから辞めるな」
それから上林選手の仙台育英高校は、その夏に甲子園出場。
上林選手は、そのマネージャーに「辞めなくて良かっただろ」と言ったのだそう。
すると、そのマネージャーは泣き崩れたのだそうです。
感情の起伏をあまり見せない上林選手。
しかし、うちに秘めた熱い想いがある人なのかもしれません。
師匠と兄弟子を目指す!?上林誠知の背番号への想いとは
そんな上林選手が少年時代から憧れているというのが、イチロー選手。
高校時代にはピッチャーの投げたワンバウンドのボールも打ち返したことから、”陸奥のイチロー” と呼ばれていました。
そこで注目したいのが、上林選手の背番号。
イチロー選手と同じ『51』を背負っています。
これは、自主トレで師事している内川聖一選手や、兄弟子の鈴木誠也選手もつけていた番号。
しかし、2018年のオフには球団側へ、将来的には『1』をつけたいということも伝えています。
現在は内川選手がつけている番号でもあり、鈴木誠也選手も『1』へ変更したことが発表されています。
上林選手が背番号を変更したいのには、ある理由があったのかもしれません。
それは、上林選手が “1番が好き” な人であること。
以前あるインタビューで上林選手は、「1番が好きなので、なんでも一番になりたい」と発言。ちなみに上林選手の誕生日も1995年8月『1日』
チームで大先輩の柳田悠岐選手でさえも、「今後越えていかなければならない壁だと思う」と語っていました。
“練習の鬼” !?上林誠知が毎日欠かさずに取り組んでいることとは
上林選手の特徴の一つは、その練習量の多さ。
ソフトバンクホークスでは、”アーリーワーク” という早出の練習がありますが、上林選手はその30分前から自分で決めた練習をしているのだといいます。
デイゲームの日であれば、上林選手がヤフオクドームに来るのは朝7時半。
8時半から始まるアーリーワークの30分前の8時から、打撃コーチと取り組んでいることがあります。
それは、”スローボール打ち” と “ワンバウンド打ち” という練習法。
“スローボール打ち” はボールをしっかり引きつけて打ち返す練習で、”ワンバウンド打ち” は不規則なボールをスイングを崩さずに打ち返す練習。
課題点を明確に持って練習に取り組んでいるのだそうです。
上林選手はこの独自の練習が終わると、チームのアーリーワークへ参加、全体練習をして試合に出場。
そして試合が終わると、日によっては試合後にトレーニングをすることもあるのだといいます。
オフにも「なるべく休まずにトレーニング中心で考えています」と話していて、2018年のオフにも練習を続ける様子。
それだけ “練習の鬼” になれる裏には、上林選手のある性格があるのかもしれません。
『どういう感情だったかはわからない』上林誠知の負けず嫌いエピソードとは
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それは、”負けず嫌い” という性格。
上林選手がチーム屈指の負けず嫌いだということがわかるエピソードがあります。
それは2017年のCSでのこと。
前半戦で活躍を続けていた上林選手は、夏場から調子を落としていました。
そして迎えたポストシーズンでも思うようなプレーができず、ベンチ入りからも外れてしまうことに。
「ずっと同じようにやって来てつもりでも結果が出なかったので、なんでだろうなんでだろうとずっと思いながらやっていた」という上林選手。
その後、チームは勝ち進んで日本シリーズへ進出。
それが決まってベンチのみんなが喜んでいる中、上林選手だけ一人涙を流しながら座っているのがテレビの画面にも映っていました。
その後の優勝旅行では「僕は休みはいらないし、家族が楽しんでくれればいい」とキャディーバッグにバットを潜ませていた上林選手。
その翌年は全143試合に出場を達成しています。
『野球に笑顔は必要ない』上林誠知の意外な性格とは
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上林選手が色々ば番組に出演している姿を見ると、大人しい姿が。
共演者に『帰りたそうに見えた』と言われていることも。
チームの先輩からは『声を張ろう』と言われていたこともあるほど、一見大人しい人。
しかし、上林選手本人はそんなことはないのだといいます。
自主トレを一緒にしている内川選手は上林選手のことを、「24時間テンションが変わるタイプではない」と表現。
一定のテンションを保っている感じなのだといいます。
僕もあまり表に感情が出るタイプではなく、『声を張ろう』と言われることがあります。
そう言われたら僕は声を張ろうとしてしまいますが、上林選手は自分を貫いているようす。
周りに流されない “頑固な性格” も上林選手の魅力の一つなのかもしれません。
大の仲良し・石川柊太が語る、上林誠知の結婚観とは
出典:「http://www.softbankhawks.co.jp/」
そんな上林選手と仲が良いのが、石川柊太投手。
石川投手のツイッターを見ていると、いつも上林選手の写真をあげているのがわかります。
『カメラを向けると「また?」みたいな感じでニヤニヤしょうがないなあってしながらしている』いう石川投手。
上林選手は「ノリノリではないです」と否定していました。
そんな石川投手が、上林選手の結婚観を語っていたことがありました。
『あまり知らない』という石川投手。しかし、「ばやしは比較的不器用なので。野球以外は」と引っ張っていってくれる人が良いのではということを話していました。
それに対して、「男としては引っ張って言ったほうがいいんでしょうけど」という上林選手。
相手については「年齢というよりはフィーリングとか、そういうのが一番なのかなあと思います」
野球を詳しく知っている人よりも、あまり知らない人が良いのだと話していました。
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