侍ジャパンで判明したコトとは!?中日・佐藤優の性格がわかる10の物語
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佐藤優投手が『髭キャラ』と言われて、髭を生やしていた意外な理由とは。
『優』という名前の通り “優しすぎる” と言われる佐藤投手ですが、髭を生やしていたのには、ある人の存在がありました。
佐藤投手が『消えたかった』『この世の空気じゃなかった』と語る、人生を変えた試合とは、一体どういうものだったのでしょうか。
初めて経験した危機的な状況の中、佐藤投手が迎えた結末とは。
そこから “レジェンド” と言われたあのピッチャーとの意外な関係が見えてきます。
今回は、佐藤優投手の性格を『10の物語』で紐解いていきます。
目次
クローザー気質!?佐藤優の睡眠事情とは
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2018年にクローザーとして頭角を現した佐藤優投手。
その気質は性格に合っているのかもしれません。
それがわかるのが、佐藤投手の睡眠事情です。
あるインタビューで佐藤投手は、クローザーとして抑えた日は眠ることができないのだと話していたことがありました。
ナイトゲームで試合が22時頃に終わると、帰宅して眠ることができるのは深夜2時ぐらい。
一方で打たれた日は、よく眠れているのだと言っていました。
そういう時は疲れているのもあったり、打たれたことを忘れたいといこともあるのだそうですが、『寝れば大丈夫』という気持ちで寝てしまうことができるのだそう。
なので、打たれたことでストレスを抱えている状態があまりないのだと話していました。
クローザーをしていると、先発した人の勝ちを消してしまったり、重要な場面で試合を壊してしまったということで引きずってしまうと精神的に辛いポジション。
しかし、”寝れてしまえば翌日に引きずらない” という佐藤投手の気質はそのポジションにあっているのかもしれません。
『消えたかったです』佐藤優が眠れなかった試合とは
しかし、そんな佐藤投手でも『眠れなかった』と話していた試合がありました。
それは、岩瀬仁紀投手の引退試合。”レジェンド” と言われた人が9回2アウトから登板するということが予定されていた試合で、クローザーの佐藤投手が9回から2つのアウトを任された試合です。
この試合で佐藤投手が9回にマウンドに上がったときにはチームはリードしていて、佐藤投手は2つアウトを取って岩瀬投手につないで最後を締めてもらうという計画。
「9回1アウトまでは完璧なシナリオだった」と話す佐藤投手は、ここからフォアボール。そしてランナー1塁3塁という、ダブルプレーを取ってしまうと岩瀬投手が投げることなく試合が終わってしまうという危機的な状況に。
そして同点に追いつかれて、岩瀬投手に交代。
「この世の空気じゃなかった」という佐藤投手は、その後のセレモニーを見ていたときも「消えたかった」と当時の心境を振り返っていました。
そのあと、岩瀬投手に謝罪に行ったのだという佐藤投手。
岩瀬投手からは「仕方がない。許すつもりもないし、でもお前は今後活躍する姿を見せて欲しい」と言ってもらったのだそう。
佐藤投手はその場で唇を噛み締めて涙をこらえていたのだと話していましたが、こういう場面ってピッチャーにとって活躍の転機になったりするのかもしれません。
佐藤優が岩瀬仁紀から教わった大切なコト
そういうことがあった岩瀬投手と佐藤投手ですが、佐藤投手は岩瀬投手からたくさんのことを教わったのだと話していました。
その中の一つがわかるエピソードがあります。
それは、佐藤投手がその日の調子を図るバロメーターがあるのだと話していたときのこと。
佐藤投手は、初球を投げたときにそのボールが指にかかっているかどうかでその日の調子を見極めているのだそうです。
その初球の大切さを伝えてくれたのは岩瀬投手なのだそうで、教えてもらったことからも初球を大切にすることを心がけているのだそうです。
「まだまだたくさんのことをブルペンなどで聞いておけばよかった」と話していた佐藤投手。
岩瀬投手は引退してしまいましたが、昨年からチームには松坂大輔投手が加わっています。
そういうお手本となるような選手から教わることは多いのかもしれません。
ドラゴンズの特徴!?侍ジャパンで判明した佐藤優の習慣とは
2018年秋には、その活躍から侍ジャパンに初めて選出された佐藤投手。
代表チームでは大瀬良大地投手、山崎投手から声をかけてもらったり、同級生でカープの岡田投手や多和田眞三郎投手、上沢直之投手らと話していたのだといいます。
そこで初めて気づいたということが。
それは、ブルペンで肩をつくる回数について話していたときのこと。
ドラゴンズでは毎試合、ブルペンで2回投げ込んで準備をするのだそうですが、他のチームはみんな1回しか投げないのだそう。
ドラゴンズでは多い人は5回も投げる人がいるのだといいます。
代表チームでは1回しかブルペンで準備をしなかったのだという佐藤投手。
チームによる文化の違いを知ることができたのだそうです。
佐藤優の性格がわかる “愛称” とは
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そんな佐藤投手には、ある “愛称” があります。
それは、”かよちゃん” というもの。
モデルの佐藤かよさんの名前からとってチームメイトから「かよちゃん」「かよ」と呼ばれているのだと言っていました。
そのきっかけを作ったのは、チームメイトの伊藤準規投手。
その理由は、佐藤投手の性格が関係しているのだといいます。
『反抗期もなかった』佐藤優の『優』しすぎる性格
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名前が『優』という佐藤投手。その名前の通り、優しい性格なのだといいます。
感情の起伏は少ないのだそうで、怒ることがないのだそう。
それは子供の頃から怒ることがなかったのだそうで、反抗期の経験もないのだと言っていました。
今では、後輩の藤島健人投手や小笠原慎之介投手からタメ口を聞かれることがあるのだという佐藤投手。
しかし、そういうときでもなんとも思わないのだと話していました。
佐藤優が『髭キャラ』をしていた意外な理由
しかし、そんな佐藤投手の優しすぎる性格を心配する声も。
以前佐藤投手が髭を生やしていて、『髭キャラ』と言われていることがありました。
髭を生やすきっかけになったのは、森前監督から「顔が優しすぎるから髭生やせ」と助言を受けたことだったのだそう。
それから伸ばし始めたのだという佐藤投手。
しかし、6月には伸びてきた髭を整えようとした際に失敗したのだそうで、「剃っちゃえ」と剃ったのだと話していました。
その後、佐藤投手の髭がなくなっていることに気づいた森前監督。
髭をどうしたのかと聞かれたのだといいますが、正直に整えるのを失敗したことを話したのだそうです。
『芸能人で例えると』佐藤優の好きなタイプとは
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そんな佐藤投手の性格は、こんなところにも現れているのかもしれません。
それは、以前佐藤投手が “好きなタイプ” を話していたときのこと。
佐藤投手の答えは「長時間一緒にいても気を使わない人」でした。
芸能人で例えると有村架純さんなのだそう。
「女性があんまり得意な方ではないので、全然モテませんでした」と人見知りな性格を話していた佐藤投手。
しかし、高校時代の周りの人の証言には、「モテていましたよ」と言われていました。
記念ボールは実家へ!佐藤優が1番思い出に残っている試合とは
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佐藤投手には、2018年シーズンで一番思い出に残っている試合があるのだと、あるインタビューで話していたことがありました。
それは、初セーブを挙げた試合だったのだそう。
この試合は、無事に終わったときに「本当にホッとしました」と身体の力が一気に抜けるほどに緊張していたのだそうです。
宮城県大崎市出身の佐藤投手。年末には実家へ帰省するのだといいます。
その際には、初セーブのボールを持って帰るのだと話していました。
そんな佐藤投手のオフの期間の過ごし方とは、どういうものなのでしょうか。
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ゴルフより優先!?佐藤優の意外なオフの過ごし方
佐藤投手が以前語っていたオフの過ごし方には特徴が。
それは、シーズン中のオフは。身体を休めるための工夫をしていること。
酸素カプセルにもよく入っているのだといいます。
キャンプの期間には大浴場へ行ったり、普段自宅でお風呂に入る時には必ず入浴剤を使うのだそう。
それも、いつも “ゆず” の入浴剤を使っているのだといいます。
それだけ休むことに徹している佐藤投手ですが、それには6月以降だけで40試合以上投げたということもあったのだそうで、疲れている中でどうやって疲れをとるかということがあったのだそうです。
そんな佐藤投手ですが、オフシーズンにはゴルフへ行くのが好きなのだといいます。
年々スコアが上がってきているのだそうで、それにつれてゴルフが楽しくなってきているのだそうです。
ベストスコアは96。毎年オフシーズンが始まる11月末に選手会ゴルフをしているドラゴンズですが、毎年そこからゴルフに熱中していくのかもしれません。
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