横浜DeNAベイスターズ沖縄春季キャンプ2019知られざる7つの楽しみ方
選手からサインをもらうために、押さえておきたい “ポイント” とは。
横浜DeNAベイスターズの春季キャンプでは、他の球団ではないようなルールもあるので、確認しておくと良いかもしれません。
選手とふれあうことができる “あるイベント” とは一体、どういうものでしょうか。
選手たちと言葉を交わしたり、サインをもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりできるのは、シーズン中にはない楽しみだと思います。
そして、もう一つの選手たちとふれあうことができる方法とは。
他にも、”選手たちが宿泊するホテル” のことや “日程&場所” のこと、”キャンプ地のお店” のことなど。
今回は、横浜DeNAベイスターズの沖縄春季キャンプを、『知られざる7つの楽しみ方』と題してお届けします。
目次
- 1 ベイスターズキャンプの楽しみ方①:選手からサインをGETするためのポイントとは
- 2 ベイスターズキャンプの楽しみ方②:『横浜DeNAベイスターズ歓迎感謝の夕べ』で選手とふれあう
- 3 ベイスターズキャンプの楽しみ方③:選手と同じホテルに宿泊体験!
- 4 ベイスターズキャンプの楽しみ方④:お気に入りの選手の練習を見学!日程&場所について
- 5 ベイスターズキャンプの楽しみ方⑤:地元グルメと限定グッズを満喫する
- 6 ベイスターズキャンプの楽しみ方⑥:球場はビーチの隣!沖縄の自然環境を散策する
- 7 ベイスターズキャンプの楽しみ方⑦:どちらにする!?キャンプツアーで選手に会いに行く
- 8 春季キャンプに持っていきたい “7つのアイテム” とは
ベイスターズキャンプの楽しみ方①:選手からサインをGETするためのポイントとは
春季キャンプの楽しみといえば、まずは選手からサインをもらうことという人は多いのではないでしょうか。
多くのチームでは、選手の帰り際や移動中にサインをお願いすると思います。
しかし、ベイスターズのキャンプ地では、数年前からサインをもらうことができる『サインエリア』というものが定められており、球団が「このエリア以外でのサインの対応は行なっておりません」と発表しています。そのエリアというのが、こちら。
ここに選手が現れるのは、選手各自の練習終了後。
毎日5名ぐらいの選手が来て、球団職員の指示で列になって、サインを順番にしてくれるのだそうです。
この方が、球団側も管理しやすいのでしょうか。
こうしているチームは、今のところベイスターズぐらいかもしれません。
また、選手にサインをお願いするときは、マナーも大切ですし、気をつけているファンの方は少なくありません。
選手は荷物を持っていることも多いですし、描きやすい状況になっている人へ描くこともあると思います。
ユニフォームにサインが欲しい場合には下に色紙や厚紙を敷いてクリップで留めている人もいますし、ペンは蓋を取ってその選手の利き手の方へ差し出しておくとすぐに取ってもらいやすいです。
(サインのお願いするときのポイントがさらに詳しく書かれた記事はこちらから読めます。)
ベイスターズキャンプの楽しみ方②:『横浜DeNAベイスターズ歓迎感謝の夕べ』で選手とふれあう
春季キャンプは、シーズン中には経験できないほど選手を近くで見ることができるという楽しみがあります。
しかし、それ以上に選手に近づくことができて、ふれあうことができるイベントが、『横浜DeNAベイスターズ歓迎感謝の夕べ』
宜野湾友の会の会員になると、参加することができます。
選手一同が壇上に並んで、キャプテンなどが挨拶。くじ引きやファンサービスタイムには、サインや写真も一緒に撮ってもらうことができます。
これほど選手と言葉を交わしたりできる機会は、なかなかないのではないでしょうか。
2019年のものも、すでに概要が公開されているので、参加を考えている人は募集期間にも気をつけると良いかもしれません。
『横浜DeNAベイスターズ歓迎感謝の夕べ』
日程:2019年2月3日(日)19:00-20:30予定
場所:ラグナガーデンホテル宴会場2階
所在地:沖縄県宜野湾市真志喜4-4-1
参加資格:2019年横浜DeNAベイスターズ宜野湾友の会会員
参加費:高校生以上 4000円、小・中学生 1000円
(前売り券が売り切れ次第、当日券はないようです。)
募集期間はこちらから確認できます。
クリックすると、宜野湾市観光振興協会の『2019横浜DeNAベイスターズ歓迎感謝の夕べ開催のお知らせ』のページ へ飛びます。
ベイスターズキャンプの楽しみ方③:選手と同じホテルに宿泊体験!
出典:「http://www.laguna-garden.jp/」
県外から春季キャンプへ見学に来る人の多くは、宿泊をするのではないでしょうか。
ベイスターズの選手たちと同じホテルの予約を取ることができれば、ホテル内で選手にばったり会うこともあるかもしれません。
ホテル敷地内で選手にサインなど求めないように、ということが書かれているのだそうですが、選手とすれ違ったときに「お疲れ様です」などの挨拶をするのは、選手も喜んでくれるのではないでしょうか。
ベイスターズの1軍キャンプのメンバーが例年宿泊しているのは、ラグナガーデンホテル。
宜野湾市立野球場のすぐ隣なので、練習を見学をするにも便利な場所にあります。
部屋によっては、バルコニーから球場を見ることも。
僕が空室状況を確認した11月末の時点では、週末は埋まっていたものの平日は数室空きがある日にちもありました。
それでも残っている日も残り数室だったので、早めに埋まってしまうかもしれません。
このホテルも他の宿泊施設も、この時期は選手やファンだけでなく、球団関係者や報道陣など予約が取りにくい状況にもなるので、早めに押さえておくと良いのではないでしょうか。
ベイスターズキャンプの楽しみ方④:お気に入りの選手の練習を見学!日程&場所について
春季キャンプのメインの楽しみといえば、お気に入りの選手の練習を見学すること。
キャンプ地には例年、その日の選手の練習予定も貼ってあるので、現地へ着いたらスマホで写真を撮っておいたり、確認しておくと良いかもしれません。
ベイスターズ春季キャンプの日程はこちら。
(2018年のものを参考にしています。)
【1軍キャンプ】
場所:宜野湾市立野球場
所在地:沖縄県宜野湾市真志喜4-2-1
日程:2018年2月1日(木)〜2月28日(水)
休養日:2018年2月5日(月)、9日(金)、14日(水)、19日(月)、26日(月)
球場が海の隣にあるので、一塁側の最上階からは海の景色も見ることができます。
駐車場については、ぎのわん海浜公園に広い無料駐車場、
あとは、コンベンションセンター前の駐車場、そしてトロピカルビーチの駐車場で合わせて350台が停められるようです。
【ファームキャンプ】
場所:嘉手納野球場
所在地:沖縄県嘉手納町字屋良875
日程:2018年2月1日(木)〜26日(月)
休養日:2018年2月6日(火)、12日(月)、17日(土)、23日(金)
(中井大介の意外な性格がわかる記事はこちらから読めます。)
ベイスターズキャンプの楽しみ方⑤:地元グルメと限定グッズを満喫する
春季キャンプの楽しみの一つといえば、地元のグルメ。
キャンプ地にもお店が出ているので、お昼ご飯はここで食べるのも良いのではないでしょうか。
ここで手に入れておきたいのが、ベイスターズキャンプオリジナルの宜野湾限定グッズ。
仮設店舗で、ここでしか手に入らないグッズも販売されています。
屋台が2軒 & 移動店舗が1店
チームによってはキャンプ地にフードコートみたいにお店の数が多いところもありますが、ベイスターズのキャンプ地は売店の数が3つとベイスターズグッズのお店。
それでも個性的なグルメが揃っています。
沖縄そば、ソーキそば、あぐー肉巻きおにぎり、焼きそば、ベビーカステラなどなど、地元グルメが楽しめます。
限定グッズのお店も
オフィシャルグッズショップの仮設店舗があります。
宜野湾キャンプでしか手に入らないオリジナルグッズたちが販売されてるので、それら限定グッズを探してみてはいかがでしょうか。
(山崎康晃投手の歩んできた人生物語はこちらから読めます。)
ベイスターズキャンプの楽しみ方⑥:球場はビーチの隣!沖縄の自然環境を散策する
ベイスターズのキャンプ地は海沿いで、浜風が心地よい立地なので、散策するのはオススメです。
球場の横にあるのは、安室奈美恵さんの最後のライブも行われた沖縄コンベンションセンター。
沖縄のライブといえばココ、というほどイベントにも使われている会場でもあります。
ここでは、3つをご紹介します。
⑴ 農場カフェ「たいよう市場」
出典:「https://happytaiyoichiba.ti-da.net/」
地産地食をテーマにしていて、サラダバイキングで島野菜を存分に楽しむことができるお店。
海も見えて居心地が良いという口コミも。
⑵ ぎのわん海浜公園
出典:「https://www.t-marche.com/」
コンベンションセンターに隣接する公園。
子供広場もあるので、子連れの人はキャンプ見学の前後に休みがてら行くのも良いかもしれません。
⑶ ぎのわん海浜公園トロピカルビーチ
コンベンションセンターの目の前にある美しいビーチ。
2月なので、泳げる感じではないですが、お散歩するのは良いのではないでしょうか。
(甲斐キャノン級の肩を持つ益子京右の記事はこちらから読めます。)
ベイスターズキャンプの楽しみ方⑦:どちらにする!?キャンプツアーで選手に会いに行く
出典:「https://www.baystars.co.jp/」
ツアーがオススメなポイントは、そこにしかない特典が付いていること。
球団が協力してくれているので、選手たちと触れ合える特典がオススメです。
ツアーは2018年のものを見ると、DeNAトラベルと京急観光の二つがあります。
(2018年のものを参考にしています。)
DeNAトラベルの「横浜DeNAベイスターズ春季キャンプツアー in 沖縄」
ベイスターズの全面協力のもとで実施されるツアーです。
日程:
2018年2月3日(土)〜5日(月)
2018年2月7日(水)〜9日(金)
宿泊先:ラグナガーデンホテル
定員:各40名
【特典】
・ラミレス監督とのミーティング
・3塁側ベンチ内からの練習見学
・ブルペン内の特別エリアで投球練習見学
・シークレット企画
詳しくはこちらから見ることができます。
クリックすると、横浜DeNAベイスターズのDeNAトラベルツアーのお知らせページへ飛びます。
京急観光の「横浜DeNAベイスターズ沖縄キャンプ観戦ツアー」
日程:2018年2月23日(金)〜25日(日)(早めの出発・ゆったり出発プランがあります)
宿泊先:沖縄ナハナホテル&スパ または ルートイン那覇泊港
定員:150名
申し込み期間:2018年1月9日(火)〜19日(金)(抽選)
【特典】
・オープン戦の観戦
・選手とのふれあいイベントがあるディナーパーティー
10以上のテーブルに分かれており、ラミレス監督と10名以上の選手が入場。
その選手たちが、1人1テーブルずつに分かれて座ってくれたのだそう。
時間が決められており、サインも写真にも応じてもらえるのだそうです。
ディナーパーティーの中には “お楽しみ抽選会” や会場を出るときには、選手のサイン色紙がもらえるという特典も。
詳しくはこちらから見ることができます。
クリックすると、横浜DeNAベイスターズの京急観光ツアーのお知らせページへ飛びます。
(筒香嘉智選手の意外な私生活がわかる記事はこちらから読めます。)
春季キャンプに持っていきたい “7つのアイテム” とは
出典:「https://www.baystars.co.jp/」
春季キャンプは沖縄で行われますが、2月なので寒いことも。
キャンプ地での行動はほとんどが屋外。なので、防寒対策や便利グッズも揃えていくと良いかもしれません。
ここでは、7つのアイテムをまとめたので、持ち物を考えている人はこちらもどうぞ。
こちらの記事は、「プロ野球12球団春季キャンプの歩き方」も参考にしています。
この記事に含めていない部分もあったり、楽しみ方のポイントも書いてあるので、春季キャンプの旅のお供に持っていきたい方はこちらもどうぞ。
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