〜父親の教えと母の支え〜菅野智之の性格がわかる7つのエピソード
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菅野投手ってピッチングでも色々なところで工夫したり、新しいことに取り組んだりアイデアの多い人です。
しかし、プライベートでも負けず劣らず色々なことにトライしていて、意外な一面もあったりします。
菅野投手は今では球界を代表するピッチャーですが、高校時代は脚光を浴びなかったり苦労する時期も過ごしています。
そんなときに支えになったのは両親の存在だったのかもしれません。
今回はそんな菅野投手の意外な素顔を7つのエピソードで紐解いていきます。
目次
菅野智之の意外なゲームのライバルとは
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菅野投手ってけっこうゲームをするそうです。
城とドラゴン(700万ダウンロードを突破したスマホゲーム)というゲームはチーム内の人には負けないと言うぐらいの腕前。
最高順位は全国で140位ぐらいまで行ったことがあるそうです。
そんな菅野投手のライバルは、藤井秀悟さん。
怪盗ロワイヤルで全国一位になったことがあると言ってたぐらいの腕前。
チームでも活躍をして、今は打撃投手をしていますが、菅野投手は一緒にゲームしているようです。
そんな意外な一面もある菅野投手も周りの支えがあってここまで来ました。
(熱狂的なももクロファン・宇佐見真吾選手がわかる記事はこちらから読めます。)
厳しかった父親&仁王立ちエピソードとは
菅野投手は小さい頃、父親がとても怖かったということを語っています。
その中でも特にご飯のときが怖かったそうです。
「米粒は絶対に残すな」と父親に言われていて、菅野投手が食べ終わるまで仁王立ちで見ていたと言っていました。
ご飯粒を残すのは絶対にダメだったそうで、菅野投手はこれで米粒を残したくないと思うようになったと言います。
菅野投手のあるエピソードがあります。
それは、チャーハンを食べるときは中華スープを注文すると言います。
チャーハンの米粒を残したくないけれど、それを集めるのも大変。
なので、菅野投手は最後スープをチャーハンのお皿に入れてかきこむそうです。
子供の頃の食事環境って大人になってから大きく影響すると思います。
菅野投手は身長186センチ、体重92キロのプロ野球選手の中でも大きいですが、その身体を作ったのは父親の幼少期の教育かもしれません。
(同じく父親が厳しかったという澤村拓一投手の記事はこちらから読めます。)
菅野智之が感謝する両親の支え
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そんな菅野投手は今でも両親に支えられていると言います。
幼少期に怖かったという父親は “良くも悪くも細かい性格の人”
菅野投手はお金の管理もしてもらっていると言っていました。
菅野投手がお金をたくさん使ったときには、「今月使いすぎだぞ」と注意してくれるそうです。
父親は不動産屋さんなので、そういうお金の管理もきちんとした方なのかもしれません。
菅野投手はそんな父親について、「父親は一番大きい存在」と言っていました。
一方で母親の支えもあります。
菅野投手はプロ入り間も無く、高級住宅街に一戸建てを購入していますが、試合登板前日になると母親がご飯を作りに来てくれるといいます。
菅野投手にご飯をきちんと食べさせてから帰っていくのだそうです。
けっこう厳格なようにも見える菅野投手の実家ですが、今でも菅野投手にとって両親は支えてくれる存在なのかもしれません。
(実家は養鶏農家で両親の支えに感謝する吉川尚輝選手の記事はこちらから読めます。)
スポットを浴びなかった高校時代のエピソード
今では球界一のピッチャーと言われる菅野投手ですが、「高校時代はあまりいい思い出ない。あんまり試合も出ていないし。」と語っていました。
高校時代には2年生の時、甲子園のバットボーイも経験しています。
背番号がない人がやると言ってました。
菅野投手を見る上で欠かせないのが、プロ野球のスーパースターだった原辰徳さんを叔父にもつことです。
原辰徳さんほどのスター選手だった人を叔父にもつのは、同じ野球をしていた菅野投手にとって大変なことだったのではないでしょうか。
当然比べられることにもなりますが、子供時代から比べられるのは気の毒にも思えてしまいます。
以前、ある番組で菅野投手は本当に周りの目は大変だったことも話していましたが、そんな中でプロ野球に入って日本屈指のピッチャーと言われるまできたのは本当にすごいことだと思います。
あるインタビューでは原辰徳さんは、菅野投手は自分を超えるとまで言っていたのを覚えています。
(叔父に影響を受けたという陽岱鋼選手の記事はこちらから読めます。)
叔父は原辰徳!菅野智之の幼少時代エピソード
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そんなあまり良い思い出がないという東海大相模高校時代。
東海大相模高校は最近は平成30年春、27年夏、26年夏と甲子園に出場していますが、菅野投手の高校時代には甲子園出場はありませんでした。
今ではまた甲子園の常連校になりましたが、同校のサッカー部も強くなって今では関東大会3位になったといいます。
それが理由かはわかりませんが、東海大相模高校のサッカーコートが全面人工芝になったと言っていました。
そんな菅野投手は小学生時代にサッカーエピソードがあります。
それは、”助っ人でサッカーに参加していた” というものです。
当時から野球をしていた菅野投手ですが、「人数が足りないからきて」と誘われてサッカー部の中で一番活躍していたと語ってました。
今ではゴルフで競う菅野智之と原辰徳
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幼少時代はプレッシャーになっていた叔父の原辰徳さんも今ではゴルフで競う中です。
原さんがゴルフの腕前がプロ並みなのは知られているところですが、菅野投手もゴルフがプロ並みです。
原辰徳さんが先日シニアの大会に出場して話題になりましたが、原さんのこういうチャレンジャーなところも好きです。
原さんが監督をしていたとき、試合後のコメントとか独特で面白かったですが、菅野投手も原さんと同じような空気感を持っていると思います。
そんな菅野投手のドライバーは300ヤードを超えて、ベストスコアは60台。
先日はテレビで2人がゴルフ対決をするという企画をしていました。
菅野投手はプロゴルファーの松山英樹さんとも仲が良かったり、ゴルフが大好き。
最近では小林誠司選手もゴルフに目覚めていると言っていましたが、菅野投手は両腕両足が骨折していても勝てると話していました。
(小林誠司選手のいたずら好きで意外な一面がわかる記事はこちらから読めます。)
菅野智之の好きな食べ物&親孝行エピソードとは
菅野智之投手は焼肉が好き。
登板の翌日か二日後とか休みの日に焼肉に行くことが多いと言います。
その焼肉のリレーはキムチの盛り合わせ、ナムル盛り合わせ、センマイ刺し、たん、みの、はらみ、ロースで締めはたまごスープ。
2018年の父の日の後には父親のプレゼントを持って西麻布の焼肉に両親を連れて行ったそうです。
いつも支えてくれる両親への親孝行です。
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