菊池雄星が過酷なメジャーで怪我しないために必要な”ある球種”とは
2018年に大谷翔平選手がメジャーリーグのエンゼルスへ移籍しましたが、2018年に西武ライオンズがリーグ優勝したら、菊池雄星投手もポスティングでメジャーリーグに移籍するのかもしれません。
そのときは、菊池投手が尊敬する選手がいるドジャースを選ぶのでしょうか。
菊池雄星投手が投げる試合では、メジャーリーグのスカウトの人たちがたくさん様子を見に来ています。
大谷選手の争奪戦にはメジャーリーグの30チーム全てが参加していたので、逃したチームでまた争奪戦になるのでしょうか。
しかし、菊池雄星投手もメジャーへ行くときに気をつけないといけないのが、メディカルチェックです。
肘や肩に懸念があると、受け入れられなかったり、契約が不利になったりするかもしれません。
菊池投手は怪我をよくしているのでそこは気をつけないといけません。
しかし、菊池投手が尊敬するというあの投手が武器にしているように、同じようなスタイルの菊池投手もあのボールを武器にしていくことはあるのでしょうか。
菊池雄星投手のメジャー志向の強さ
菊池投手は花巻東高校出身で大谷選手の先輩です。
なので、あの佐々木監督の指導を受けています。
菊池投手は大谷選手と同じく、高校卒業後にメジャーへ行くということを言っていました。
しかし、佐々木監督がNPBが何らかの罰則があるかもしれない、ということで菊池様子もまずはプロ野球へ進むことを決めたとも言われます。
菊池投手は大谷選手と同じ佐々木監督の指導を受けていたので、大谷選手に有名な目標達成シートも作っています。
そして、先日放送された番組で菊池投手の目標達成シートが映りました。
そこには、真ん中に”メジャー”の文字がありました。
大谷選手の一番真ん中はプロ野球8球団からの1位指名だったので、菊池投手のメジャー志向がわかります。
左肩の怪我に泣かされてきた
出典:「https://www.bbm-japan.com/」
菊池投手はよく怪我をしてきました。
甲子園でも背中の激痛で投げられなくなるということもあって悔し涙を流しています。
2018年シーズンも左肩に違和感があって2軍へ治しに行っていました。
菊池投手はなぜこれだけ怪我をしてるのでしょうか。
身体の構造とかサプリメントの勉強をたくさんしていて、手のマメが潰れにくくするために皮膚を強くするというサプリまで使っていると言っていました。
メジャーの過酷な環境は怪我をする人が多い
出典:「http://number.bunshun.jp/」
菊池投手より一足先にメジャーへ行った大谷投手が6月に肘の靭帯を損傷してしまいました。
2018年は田中将大投手もダルビッシュ投手も前田健太投手も怪我をしていました。
メジャーの選手が肘や肩を怪我する理由の一つは、投げる感覚が短いことがあります。
先発ピッチャーは日本では1週間に1回投げますが、メジャーリーグでは4、5日おきに投げます。
それとアメリカは広くて移動が大変ということもあります。
西海岸のニューヨークと東海岸のロサンゼルスを毎週行き来していたら、疲れるのは当然だと思います。
大谷選手の試合後の会見を見ると疲れた顔で喋っていました。
菊池投手はドジャースのクレイトン・カーショウ投手を尊敬しているそうです。
カーショウ投手が投げるのを見ると、菊池投手と同じような感じで、参考にしているのがわかります。
そのカーショウ投手も菊池投手と同じ158キロのボールを投げていた時がありましたが、怪我に悩まされてきています。
しかし、カーショウ投手は今はメジャーでナンバーワンのピッチャーと言われています。
菊池投手の尊敬するカーショウの武器
出典:「https://sportiva.shueisha.co.jp/」
メジャーリーグ最高のピッチャーと言われているドジャースのカーショウ投手ですが、菊池投手と同じく158キロのストレートを投げていたことがあります。
しかし、この人も怪我には苦しんでいたことのあります。
菊池投手が尊敬する投手で、カーショウがいるから菊池投手はドジャースへ行くとまで言われています。
カーショウ投手は僕もメジャーで好きな選手の一人ですが、めちゃくちゃかっこいいですよね。
カーショウ投手と言えば、”カーブ”を武器にしている人です。
カーブとストレートのスピード差は40キロで大谷投手も手も足も出ませんでした。
しかし、カーブは扱うのが難しいボールです。
カーショウ投手を尊敬する菊池投手が”カーブ”を武器にすることはあるのでしょうか。
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