山口俊ってこんなに食べるの!?父との7つのどすこいエピソード
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山口俊投手はベイスターズ時代から僕が好きなピッチャーの一人です。
その理由は山口投手の意外なルーツにもあります。
山口俊投手の地元は大分県中津市で、父親は力士・谷嵐。
幼少期からその “食” は驚異的だったいうことを父は語っています。
その食べる量についての驚異的なエピソードがたくさんあります。
どれだけ食べるのでしょうか。
こんなエピソードを聞いてしまったら、山口俊投手の印象がけっこう変わってしまいました。
目次
こんなに食べるの!?山口俊の大食漢エピソードとは
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山口俊投手ってびっくりするぐらい食べます。
それがわかるエピソードがあります。
それは、2018年遠征で鹿児島に行ったときのことです。
年下の澤村拓一投手や吉川光投手たちと豚しゃぶを食べに行ったそうです。
そのとき、みんなが食べ終わってお腹いっぱいになっていたとき、山口投手だけ「まだいけるでしょ」と言って注文を続けていたと言っていました。
1人だけ食べる量が全くちがっていたそうです。
山口投手が鹿児島に住んだら鹿児島の豚が全国に出回らなくなるのではと思うくらいの量を食べていたと語っていました。
山口俊投手の食べる量は半端ないです。
ではその食べる量がどこからきているのでしょうか。
(子供の頃から大食い!大学時代に食トレでさらに巨大化した大城卓三選手の記事はこちらから読めます。)
『どすこい』と言われる驚異的な体力を育てた!幼少期の父の指導とは
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ここで注目したいのが、山口投手の父親は大相撲の元内幕力士・谷嵐ということです。
力士の息子として育った山口投手は、その幼少時代から毎日父の指導で四股を踏んで股割りをしていました。
山口投手はいつも何球投げても疲れているように見えないと言われているほど体力があります。
その体力はこの子供の頃の四股で下半身を毎日鍛えていたからかもしれません。
そんな山口投手のベイスターズ入団時に話した好きな言葉は『ごっつぁんです』
高橋監督もいつも山口投手のことを本当にタフだと話しています。
山口俊の実家は力士ならではの、あのお店
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そんな山口投手の大分県中津市にある実家は「ちゃんこ たにあらし」
ちゃんこ屋さんです。
四股名でそのまま店名にしているお店です。
父親の谷嵐久さんは山口投手が23歳の時に58歳の若さでなくなっていますが、現在は母の啓子さん、そして兄が継いでやっていると山口投手は言っていました。
(同じく実家がお店をしている内海哲也投手の記事はこちらから読めます。)
山口俊の幼少期からの驚異的な “食”
山口投手は小さい頃は意外とちゃんこは食べていないそうです。
しかし、歳をとるにつれてちゃんこが好きになってきていると言っていました。
なので、山口投手はいつも東京まで出汁を送ってもらって家でちゃんこやっていると語っています。
子供の頃って、家の環境を周りの友達とかと比べてしまったり、周りから言われることに花瓶になってしまうこともあるのかもしれません。
山口投手はこういう特殊な家で育っているので、一般に見るとすごい家ですが子供にとっては普通のご飯が良かったりするのかもしれないですね。
そんな山口投手がこんなに食べる量が多いのは子供の頃から。
子供の頃から食べるのが大好きだったそうです。
父親の久さんから「お前を養っていけるか不安だった」と言うほどだったようです。
山口俊が登板前と登板後に必ず食べるものとは
そんな食べる量が半端ない山口投手ですが、登板前日には必ず焼肉を食べると言います。
世田谷にある『焼肉 千里』という焼肉屋さんがお気に入りのお店で、そこへ行くと言っていました。
山口俊投手の焼肉のリレーは、センマイ、ナムルとか野菜系をとって、タン、ハラミ、ロース。
それから大飯三杯を食べる。
さらに、山口投手は焼肉の焼き方にこだわりがあります。
「肉の味2割、焼き方8割」ということを言っていて、「肉が汗をかく」タイミングで裏返すと語っています。
「肉と会話しながら焼く」のだそうです。
食にこだわる姿勢は幼少期からの父親との環境から来ているのかもしれません
一緒に焼肉に行く澤村投手は山口投手のことを、「俊さんはすぐトングを持つ」と言っていました。
一方で登板後は豚しゃぶとかの豚肉系。
疲れがとれるビタミンb1が多く含まれているから疲労回復になるのだそうです。
(一緒に焼肉に行く澤村拓一投手の性格がわかる記事はこちらから読めます。)
山口俊オススメのスイーツとは
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山口投手にはオススメのスイーツがあります。
それは、薄皮饅頭です。
それも地元の大分県中津市にある薄皮饅頭が好き。
東京、岡山、福島と日本三大薄皮饅頭とありますが、山口投手オススメの薄皮饅頭は地元の大分県のものです。
いつも東京まで取り寄せていると言っていました。
やはりここにも故郷の味がまつわっています。
(ヘタまで食べるほどいちごが大好きな田口麗斗投手の記事はこちらから読めます。)
時々山口俊が見せる涙
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そんな食べる量の半端ない山口投手ですが、号泣しているのも印象的です。
「残留したい気持ちは強いが、野球選手である以上自身の評価を大事にしようと思った」
ベイスターズからFA移籍するときの会見でも涙を流して決意を語っていました。
最近でもあったのを覚えています。
2017年の6月15日に移籍後初勝利をあげた試合のヒーローインタビューのことで、母の啓子さんも観戦にきている中でした。
移籍したばかりで怪我でなかなか思うようにプレーできない中で苦しい時期が続いていた中の勝利です。
山口投手は「すごく長かったです」と涙を流していました。
そんな熱い性格は幼い頃からの環境もあるかもしれません。
これからベテランと言われる年齢にもなってきて苦しい選択をするときもまたあるかもしれませんが、期待でいっぱいのピッチャーです。
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